第5話
あれから僕は、無事に遅刻することなく学校へつき、現在学園長室にいた
「、、、ルシファーくん」
「はい」
気まずい雰囲気の中、学園長、ウリエルが口を開く
「私、言ったよね?街中で音速超えて走るなって」
「、、、はい」
「君、今日の朝の被害知ってる?」
「、、、いいえ」
「ジェニファー砂糖がいなかったら君、約3澗1400溝円超えの損害請求全天統一教会にされてたよ?」
「、、、だれですかそれ?」
え、ジェニファー佐藤?砂糖?誰それ
滑らかな砂糖なんて嫌なんだけど
絶対あまいやん
「まぁ、進級が確定しているのに単位リセットで留年なんてことになりたくない君の気持ちもわかる。だから今回は私も目を瞑ろう」
「あ、ありがとうございます!」
「その代わり、今ここでジェニファー砂糖にお礼を言っていくんだ。彼?彼女?のおかげで君は損害賠償を払わないで済んだのだから」
「はい!」
「ジェニファーさん、どうぞ入ってきてください」
学園長がその言葉を発し、ドアが開く
その瞬間、明らかに学園長室の温度が10度以上は上がった
入ってきたのは、筋肉ムキムキのマッチョ
これでもかというくらい大胸筋をピクピク上下させ、なぜか唇に手を当てていた《《彼》》は言った
「ーーーうっふん♡私の大胸筋に乾杯♡」
何も言えぬ、寒気だけが漂う気まずい雰囲気で、学園長は言った
「《《彼女》》はーーーー」
「ーーーー重度のオカマなのだよ」
僕は思った
世界の終わりだと
僕は思った
その筋肉少し僕にわけてくれと
僕は思った
とてつもなく、、、《《気持ち悪いと》》
「あなた今、私のこと気持ち悪いと思ったわね?」
まずい気付かれた、と
そんなことを思うも束の間
「喰らいなさい!名前は知らないけどいきなり頭に浮かんだ謎のプロレス技!」
気づいたら僕は、、、僕の頭は床にめり込んでいた
「???????????」
なんで?いつ?僕が相手の行動を見切れなかった?
いや、違う
僕は本能的に恐怖していたんだ
このそこらの有象無象とは覚悟が違う、、、年季の違う
ーー本物のオカマに
だからこそ、僕は見切れなかった
そんな謎の後悔をしながら僕は、一生関わりたくないタイプのオカマとの邂逅を遂げた
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おふざけ回ですはい
描き始めたときに思ったんだ
「なんかオカマキャラ入れたいな」って
でもさ、描き終わった今だからこそ思うんだよ
「天使の学園にオカマはなんか、、、ね?」って
てことで多分次回少し出てきたらこいつは永久封印します
これは絶対です
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