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隠し武器庫

作者: 尚文産商堂

秘密に造られた基地だ。

誰にもばれてはいけないと、コンコンと言われている。

だから、この武器庫を知っているのは俺と、ごく少数の人らだけ。


俺の家は町から離れた郊外にある。

周りといえば、バスも1日に3便、午前1便の午後2便ぐらいしかこないような田舎だ。

人家よりも畑や田んぼの面積の方が大きくて、下手をすれば人よりも野生動物の方が数が多いんじゃないかと思うこともある。

そこで、仲間内から隠してほしいと頼られたわけだ。


元々、使っていない納屋や小屋の類はいくつかあった。

そこを改造して、ぱっと見では見つからないように細工をして、武器を隠している。

せいぜい軽機関銃ぐらいが一番でかい武器であるが、村を制圧するには十分な実力はあるだろう。

使いこなせはできないが、事が起こるまでは、このまま隠し通していきたい。

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