ステータス
結果として、メーリン達はかなり食らい付いてきて全員を倒すのは命を削られる思いだった。
夜の格闘から一夜が経った朝、ライルは四人のステータスを確認していた。
メーリン 種族 マーメイド
体力 189
魔力 1751
精神力 89
攻撃力 132
防御力 142
知力 78
魅力 79
カリスマ 62
シャム 種族 犬獣族
体力 232
魔力 972
精神力 72
攻撃力 191
防御力 212
知力 69
魅力 71
カリスマ 52
ミミル 種族 兎獣族
体力 202
魔力 1672
精神力 65
攻撃力 173
防御力 221
知力 74
魅力 74
カリスマ 48
コムリ 種族 猫獣族
体力 152
魔力 1802
精神力 91
攻撃力 111
防御力 121
知力 84
魅力 73
カリスマ 67
比較として王国の騎士の平均ステータスはこうだ。
体力 85~99
魔力 800~999
精神力 60~99
攻撃力 75~99
防御力 75~99
知力 35~69
魅力 65~99
カリスマ 59~79
さらにライルの元に来た王国騎士は訓練が巧く行かず僅かだったが弱体化していたため、騎士平均の下の方であった。
どの数値から見ても四人の方が勝っていた為、四人は騎士達を奴隷仲間から聞かされていた誘拐団だと誤解してしまっていた。
その上、騎士が遠征中にナンパ行為をする事は普通では考えられていなかった事もあげられる。
兎に角、ライルから自分達のステータスを知らされた四人は驚いてしまっていた。
何しろ自分達が以前奴隷商から聞かされていたステータスから10倍近くも上がっていたからだ。
四人が自分達の成長に気付いてなかったのは変化がなだらかに起こっていたからだった。
何はともあれ、四人はライル様の役に立てると喜んでいた。
「ライル様!自分がこんなに強くなっていたなんて驚きです。」
「シャムも驚いたのだ~!」と跳ねて喜んでいた。
「ライル様、もっと可愛がって成長させてください」とミミルも耳を前後に嬉しそうに動かしていた。
「驚きました。」コムリは小さな声でポツリと感想を溢した。
「じゃあ、朝飯にしようか?」
【はい!】
そうして、食事を取っていると、ライルの近くにいた奴隷が
「あの~、見掛けない顔が在るんですが、何故でしょうか?」といきなり質問をしてきた。
【え!?】思いがけない質問に
ライルと姫達は間抜けな顔で見詰め合っていた………………
お待たせしました!
ステータスは今後、少し変えるかもしれませんが一先ず!
ライル家?に知らない顔がいつの間にか入り込んでいるようです。




