お互いつかまえ合うライル達
コムリが無事な理由はライルが密かに使っていた魔法にあった。
危害を加えようとする攻撃を防ぐ防御魔法だ。
この魔法をライルは仲間全員に常時掛けていた。
だから、姫達が少し自分から離れたとしても問題ではなかった。
「俺達に攻撃しても無駄です。諦めて俺の家族を返してください!」
とライルが要望を伝える。
使用人は諦めた表情をして「分かりました。案内します。」とライル達を案内していく。
姫達が居ると思い素直にライル達が付いていき部屋に入ると……
その部屋には誰も居なかった!
「誰も居ないんだけど?」とライルが振り向き尋ねるとそこには誰も居なく閉じられたドアがあるのみだ。
不思議にライルが思っていると、徐々にドア前に両脇から壁が出現してきてドアを塞いでいく。
ライルが案内されて来た部屋は姫達が捕まっているのと同じ構造の部屋だった。
「…………捕まっちゃった?」とライルは惚けた事を言いつつ『姫達もこれで捕まったのか~』と納得してしまう。
奴隷達はというと【ハイ!捕まえました。】と『昼はライルに付いていき、夜は突いて貰えれば安心だ』とライルを離さなかった。
ライルは『知らない内に二重で捕まってる!?』と笑ってしまう。
主人ライルが笑って余裕そうなので更に安心を感じる奴隷達はライルに心を掴まれていた。
今週短くてすみません⤵⤵
区切り目と終わりが良いところという事で短くなりました。
なるべく長く書くようにします。




