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無断外泊!

ライルは奴隷達を治療する為にサザミールの宿を借りていた。

そして、自分のスキルである贈血を初めて試してみた。


すると、健康美人に生まれ変わったかの様な変化が起き、

ライルは『あれ?可愛くなってない?』と思う。

又、血の影響からか、強くなり清らかさが増したようだった。


治療を受けた奴隷達四名は

「私達を助けてくれてありがとうございました。」

とライルにお礼をしてきた。


ライルは「いや、此れから色々と宜しくね。」と返す。

奴隷達は「此れからですか?」と衣服を脱ぎだし始めたのだ。


「ちょっと、待て待て」とライル

「寝ないのですか?せっかくスイートルームを借りられているのに。」


「一緒には寝ないよ?」と返すと、


「まさか、売るつもりですか?」


「金には困ってないし売らないよ。」


「それでは女嫌いなのですか?」


「まさか!そんな事はないよ」


「では何故助けてくれたのですか?」ライルが寝ない・売らないと言い、何故助けてくれたのか分からない奴隷達は騒ぎだし、


「ロリコンですか?」

「男が好きな訳では無いですよね?」

「それなら初めから男を選ぶはずよ」

「元から死ぬ様な奴隷だったから実験に使うのでは?」と

それぞれ言い出し、普通に労働力という線は思い浮かばないようだ。


それでライルは、

自分が商人で『貰える物は貰う主義』で在ること、

『損しないため念入りに確認した結果』で在ることを説明した上、


「何とかしてあげたいと思ったし、労働力が欲しかったからだよ。」

と話した。


「じゃあ、何とかしてください。

女奴隷にとって子供を産んで育てる事が残された唯一最高の幸せなんです!」


ライルは奴隷達の叫びを聞いて唖然とする。

「他にも幸せなことは沢山あるよ!」


「じゃあ、ご主人様が幸せを教えてくださいませんか?」

「その前にご主人様の名前も知らないよ?」

「私達も名乗って居ませんでしたね。」

「まずは自己紹介しよ。」


そう、紹介等をしていられる状況ではなく、急いで宿に泊まり治療したために、まだ、お互い紹介をしていなかったのだ。


まずライルが「俺が主人となったライルだ。ライル様と呼んでくれ。」と言い。


銀髪の兎獣人が「ミミルと言います!特技は兎耳かな?」

金髪の犬獣人が「それ、特技とは言えないよ~」、


「兎耳ってなんだ?」想像は付くが分からないので聞いてみる。


ミミル「耳が良いの!」と明るく応える。

「そのままじゃん!」とライル。


水色髪のマーメイドが「はい、そのままですね」


ピンク髪の猫獣人が「ミミルは耳が良い」とクスリと笑っていた。


どこが面白かったのか良く分からないが、幸せそうで良かった。


結局、話が脱線してしまい、

自己紹介が終わるのに一時間も掛かり、この日は休む事になった。

さらに四人ヒロインが増えてしまいました。


労働力って、もしかしてライルは独立して商売をするのでしょうか?


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