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初の王宮での食事
ライルはもう腹ペコだった。
初の王宮での食事を味わうつもりでいたのだが、実際目前に美味しそうな食事を目にすると、箸が止まることはなかった。
ライルとしては普段より早かったが、ゆっくりを心掛けていた。
だが、ステータスが示す通り基本的な早さがもう違うので、止まらなかった!
気が付くとメイド全員がライルの為に動き回っていて、その様を王達は観賞していた。
そして、メイド達は思った!
こんなに忙しく大変な昼食会は月に1度までにして欲しい!と
なんとか昼食が終わり、メイド長が王に報告をしたのだった。
それ以後、ライルが食事にお邪魔する時には倍の人員での対応を余儀無くされるのだった。




