心の中の小惑星
僕の心の中にある小惑星
何も無い様な星だけれど
そんな 荒野に その 『種』は 堕ちた…
荒れた 荒野で 咲いた 『花』は 奇麗で…
そんな 奇麗な 君と 違い…
醜い 自分が 嫌に なって…
もっと 自分を 光らせるため ――僕は星を飛び出した…
僕が宇宙を旅して出合った大人達… 皆へんてこりんで
「対面が大事…」 「賞讃が大事…」 「酒が大事…」
「利益が大事…」 「職務が大事…」 「挟持が大事」
嗚呼、僕はそんな
→ 対面より → 賞讃より → 酒よりも
→ 実利より → 職務より → 誇よりも
何よりも… ――小さな薔薇を愛したい…
宇宙を旅して 大切な友が出来た
別れを恐れて 日々怯えて暮らしてた
別れの意味を答おうとも…
答えは無い ← 見つからない…
けれど 君は 僕に
一つ 大切な物をくれた…
それ＝『君と過ごした日々』
決して消えない大切な物
僕が宇宙を旅して出合った大人達… 皆へんてこりんで
「対面が大事…」 「賞讃が大事…」 「酒が大事…」
「利益が大事…」 「職務が大事…」 「挟持が大事」
嗚呼、僕はそんな
→ 対面より → 賞讃より → 酒よりも
→ 実利より → 職務より → 誇よりも
何よりも ――小さな思い出を愛したい…
――君とのひと時を選びたい…
――――
The Story was inspiration by Le Petit Prince
（Antoine Marie Jean-Baptiste Roger de Saint-Exupéry）
[Aozora-Bunko:http://www.aozora.gr.jp/cards/001265/card46817.html]
The words written by Rain
