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連戦3

 両手にショートソードを構える。

 【知覚強化】【身体強化】【代謝強化】【自己ヒーリング】【魔力検知】【念話】そして【感覚同調】はまだ有効だ。

 軽く目を閉じて集中すると追加でMPを投入する。

 さらに追加で精神魔法の【収束】を念じる。ショートソードに赤い紋様の魔法式が浮かび上がる。

 オークでは大してMP吸収できないだろうが、これだけの数だ。回復するのに充分だろう。

 追加で【知覚拡大】を念じた。これで死角が少なくなるだろう。


 1匹のオークの正面に降り立った。

 前後左右、どこを向いてもオークだらけだ。

 素晴らしい。

 手近なオークに剣を叩きつけていく。日本刀ほどではないが、実にいい切れ味だ。

 棍棒で防御しようとするオークもいるが問題にならない。

 棍棒と頭をまとめて叩き割っってやる。

 血を撒き散らせてオークが倒れていく。

 血の匂いが鼻をつく。

 なんという臭さだ。

 だがまだ足りない。


 周囲にオークが寄らなくなっていた。

 後ろの城門方向のオークは死体に変貌していた。

 後は正面にいる有象無象どもを相手にすればいい。

 大きな影が正面に見える。オーガだ。足元にオークの群れを従えていた。

 オーガは少なくとも4匹いるだろう。オークは数える気がしない。

 森の木々が大きく揺れている。見えていないだけでもっといるかもしれない。


 楽しい。実に楽しいな、おい。


 精神魔法でリング形状を右手側の剣に生成する。そしてリングをより薄くしていく。

 円盤のように薄く、そして刃のように薄くしていく。

 オレが前作でよく使っていた精神魔法生成形状で円月輪と呼んでいた奴だ。

 使う魔法は【ウォーター】。MPをギリギリまでつぎ込んで威力を上げてやる。

 左の剣にも同じ魔法が形成されていく。

 右に、左にとその数を増やしていく。

 8つにまで増やしていく。


 蹂躙する準備は出来た。 

 周囲に水刃の輪を解き放つ。


 正面には2つの水刃の輪がオークを両断しながらオーガに向かっていく。

 そのオーガに向かってオレも突進していく。

 さすがオーガ、水刃の輪2つを両手で受け止めやがった。

 でも足元がお留守ですよ、と。

 双剣で膝下に斬撃を連続で叩き込む。

 MPが枯渇寸前だったが少しは回復したような気がする。もっとMPを寄越せ、このデカブツ。

 オークが何匹か、横合いから同時に迫ってくる。


 8つの水刃の輪に向けて【念動】を念じる。

 オレを中心に一定距離で周囲を廻り始めた。オークをまとめて輪切りにしていく。

 ああ、もうダメ。

 叫ばずにいられない。


 「皆殺しだ、この屑共め!」

 咆哮が聞こえた。オーガ共だ。馬鹿めが、威圧される訳にいくか。

 試しとばかりに【位相反転】を念じる。

 オレの目の前で咆哮は雲散霧消した。

 いや、跳ね返っていく。

 巻き添えを食ったオーク共が威圧されて転げ回っている。

 オーガの拳が目の前に迫ってきた。

 オレの目の前でオーガの拳が肉片を撒き散らかして破壊されていく。

 何かを叫んでいるようだが聞こえない。

 怒りに任せて残った片腕でオレを潰そうと叩き付けて来た。

 残ったオーガの腕は粉々に砕けて散っていく。

 膝下への攻撃を再開する。適当にMPを回復させていくつもりだったが、その前にオーガが絶命した。


 この根性無しめ。

 オーガのクセに脆いじゃねえか。

 やはりこのゲームは糞だ。

 そんなゲームをやってるオレも糞だ。

 運営はもっと糞野郎だ。


 また新たな怒りが湧いてくる。

 一方的に蹂躙してやる。


 一面に血の海が出来ていた。

 新たに精神魔法で球体を形成する。精神魔法の【収束】と属性魔法の【ウォーター】を組み合わせて念じる。

 ごっそりとMPを削られた感覚が全身を襲う。近くにいたオークを屠りながら前進を続けた。

 別のオーガが迫ってくる。頭悪いな、お前ら。

 よく見たらこいつ等には【隷属の首輪】がない。

 そしてオレのMP調達先も決定だ。


 オレが構築した【位相反転】の見えない壁に阻まれてオーガの左腕が肩口まで四散した。

 双剣で脚を撃ちつけながらMPを回復させていく。

 頭上に出来上がりつつある球体が周囲の血を吸い上げ始めた。

 周囲を飛び回ってオークを屠りまくっていた8つの水刃の輪も頭上に集める。

 8つの水刃の輪を1つ繋げて血で満たされた球体に吸い込ませていった。


 もう【位相反転】の効果が切れそうだ。だが構うものか。

 頭上の球体から血の奔流を生じさせ、右の剣に血刃の輪を生成する。

 双剣を使って合計4つの血刃の輪を作り出した。


 半ば逃げ出していくオーク達に放つ。

 オークを斬り飛ばしていく。

 そして血刃は血液の表面張力に偏移を用いてオークの血を吸い上げていく。

 残留思念だけで暫くの間は殺戮を続けられそうだ。

 あとは近場にいる獲物を狩るだけだ。


 オーガが2匹迫ってくる。

 おかしい。

 笑いが止まらない。


 頭上の球体から血流の槍をいくつも生じさせる。血流の球が枯渇してしまった。

 2匹まとめて串刺しにした。

 剣で斬りつけてMPを回復させていく。

 大して斬りつけもしないうちに絶命してしまった。

 ちょっと迂遠だ。さっさとぶっ殺したい。

 ショートソード2本を鞘に納めて日本刀を抜き放った。

 腰を落とす。獣の叫び声が聞こえた。

 叫んでいるのは、オレだ。

 いや、今やオレこそが獣だった。

 骨の芯から湧き上がってくるこの感情は歓喜なのだと知った。


 獲物を狩りに行く。

 淡々と、ただひたすらに。

 新たに迫るオーガが2匹。

 うれしい。まだ殺せる。


 一気に距離を詰めると右にいたオーガの足首を両脚ともに斬り飛ばす。

 左にいたオーガが迫ってくる。拳が目の前に近づくのを人事のように見ていた。

 死が迫っている。

 ゲーム世界だよな、これ。

 こんなものが死か。つまらないな。


 大きく体を捌いて拳を避けると手首目掛けて斬る。

 オーガの拳が両断され転げて落ちた。

 体勢を低くしていたオーガの顔が近くにある。いい感じで斬れそうだ。

 喉元を刀で裂いく。また新たな血が流れた。

 もう一撃で首が落ちた。

 足首を失って転がり回っていたオーガに近づいていく。

 こいつにはMP回復につきあってもらおう。

 日本刀を一振りして布で一拭きすると刀を収める。

 ショートソードを抜いて細かく切り刻んでいった。


 気がついたら周りに敵がいなくなった。

 つまらない。


 いや、つまらない存在なのはオレもだ。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 城門に戻りがてら魔石と魔水晶を回収していく。

 もう面倒だから【念動】の応用の【物体引寄】で回収していく。

 オーガの魔水晶を4つくっつけると魔結晶になった。ついでに全部魔石をくっつけていく。


 やっちまった。


 頭に血が登るとこれだ。


 城門は当然開いていない。

 城壁の上まで【念動】の補助を使って跳んだ。

 サーシャとラクエルが出迎えてくれた。ちょっとだけホッとする。

 「・・・ご主人様、装備も凄いですけど戦い方はもっと凄いです」

 「やりすぎた。お前たち以外に見ていた者はいるか?」

 「いないと思うけどー?どうかなー?」

 ああいった殲滅戦は他の連中に見せたくはない。余計な仕事が増えるだけだ。


 城郭の外はオークとオーガの死体だらけだ。

 反対側の城郭の中を見ると、各所で小規模な戦闘が行われているようだ。

 

 城壁を降りてさっき斬り捨てた男達の所に戻る。まだ息のある奴もいるようだ。

 ここは門の前だ。城郭の外に逃げようとする奴であれば寄ってくるに違いあるまい。


 だが期待してた逃亡兵はこない。来るのはオークばかりだ。

 そのうちにドワーフ戦士の一団がやってきた。

 1人がオレに気がついて近づいてくる。ドルゴンさんだろう。

 でもなんか髭が短くなっているような気がする。

 「また会ったなお若いの・・・転がってる奴らはお前さんがやったのか?」

 「まあそうです。ご無事でしたか」

 「髭がワイアームのブレスで焦げたがな」

 相変わらずお茶目だ。

 「門は閉めたままです。逃げてくる連中を待ち構えてたんですが」

 「ふむ・・・この壁の向こうは何じゃ?」

 また言い難い事を聞いてくるな。

 「見ないほうがいいですよ。出来たら神官にお任せしたい所です」

 「?」

 「オーク共の繁殖場ですよ。但しオークの雌はいませんがね」

 ドルゴンさんの顔が酒の力を借りずに真っ赤になる。

 持っているポール・ウェポンが震えている。

 「お前さん、見たのか」

 「ええ。ついでに事情を知っていそうなのも転がしてあります」

 ドルゴンさんがドワーフの集団に声をかけた。

 「神官戦士がおったろう!来てくれ!」

 3名が進み出る。確かにホーリー・シンボルらしきものが装備の所々に見て取れる。

 ああいった惨い目にあった女性は神聖魔法の使い手に任せておきたい。

 直視できないオレはヘタレだ。

 いや、ただただ怖いのだ。

 これがゲームでの出来事だと頭では分かっているのに、湧き上がる衝動を抑え切れそうにない。

 ドルゴンさんはどこかへと走っていったしまった。


 やがて各所の敵を始末し終えた面々が城門に集まってきた。

 あのジエゴの爺様もいる。どうやら全体の指揮をしているようだった。

 結構な数の神官達が天幕にいる女達の救済に駆り出されていた。

 冒険者ギルドで見かけた老齢の神官もいる。

 城門近くの城郭にエルフ達が登っていき周囲を警戒し始める。

 転がってる男達もどこかに連行されていった。

 城郭全体そのものを掌握しつつあるようだ。


 「活躍しとったようじゃの」

 ジエゴの爺様だ。いやいや、そんなことないですよ。

 「それ程でもないでしょ」

 「ワシはな、全体の指揮をするためにずっと戦況を見ておったんじゃが」

 ああ、そうか。

 この爺様は【マジック・アイ】が使えたんだっけ。

 「お前さん、見た目通りじゃなかろう?1人であんな戦い方など見たことがないぞ」

 いいえ、装備がいいだけですと言えたらいいんだが。

 ここはこの爺様の善意に賭けてみるか。

 「どうでしょうね。まあ内密にして欲しい所なんですけど」

 暫くジッと凝視された。

 「・・・まあ良いじゃろ。ここの制圧が終わったら周囲の探索に人手が要る。当てにしてもらおうかの」

 弱み握られました。いやだなあ。

 「そんな顔せんでくれ。ここを得た意味は大きい。きっかけもお前さんじゃしな。これでも感謝しとるんじゃよ?」

 「そんな風に聞こえませんよ」

 「お前さん、損な性分じゃの」

 ダメだ。口先で勝てる気がしない。


 「この城郭はホールティというそうな。城郭の中に森が残ってる所を見ると最近になって造った拠点のようじゃな」

 古いのは塔だけだったしな。

 「デラクシル帝国の拠点なのは間違いない。奴らへ痛撃を与えることになるじゃろ」

 デラクシル帝国か。前作でクレール山脈の麓にまで攻め込んできた連中か。

 「今、塔を調べておる。この城の固定魔法式はまるごと書き換えんと奴らが跳んでくるでな」

 さすが魔術師だ、仕事も早い。

 「ホールの先にいくつか転移先も確認しとる。戻ってくるオークにも備えがいるじゃろ」

 オレの背中を叩くと言葉を継いだ。

 「不幸な女達じゃがの。ああいった者を生み出さぬように努めるのがワシらの望みじゃ。力を貸してくれ」

 全く困ったものだ。

 逃げ様がないじゃないか。


 そろそろ真昼といった所だろう。

 さっきまで激戦だったってのに休む暇がない。

 冒険者ギルドの正式依頼として探索をしろとジエゴの爺様の言いつけだった。

 集合場所は転移してきたあのホールだ。


 ホールに行ってみると活気に溢れている。

 フェリディからの物資が次々と到着してきていた。

 重装備の戦士にドワーフ達がポール・ウェポンを構えて警護している。ゲートからオーク達が出てくるのを警戒しているのだろう。


 集合場所にはあのペルセフォネー女神の神官の爺様がいた。

 ジエゴの爺様が集めたのか、10数名ほど、冒険者や傭兵、戦闘奴隷がいる。

 種族もバラバラだ。

 どうやら召集されたメンバーはオレ達3人で最後だったようだ。

 「休みなしだがこれは重大な任務になる。是非とも受けて貰いたい」

 爺様の言葉に誰かが反論した。

 「報酬は?オレは傭兵だ。それがなきゃ働かねえぞ」

 歴戦を思わせる男が文句をつける。

 なんか知らないがオレ達を睨み付ける。なんだよ。

 「それに誰と組めばいいんだ?若僧と組んで死にたかねえぞ」

 まあオレは外見がガキだし、サーシャもまだ子供っぽいけどさ。

 いかん、さっきの戦いのせいか心の平衡がとれるか自信がない。


 喧嘩なら買うぞオイ。

 と、心の中で留めて置く。

 【念話】の効果はまだ有効だ。

 (なにー?このイヤな奴)

 (失礼すぎます)

 ウチの女性陣にも受けが悪いぞオッサン。


 「報酬ならば半額前払いじゃ。1人あたり前払いで金貨3枚、成功報酬で金貨3枚」

 「受けた」

 即答かよ。

 あのジエゴの爺様が選んだのだし腕はいいんだろうが、社交的じゃないのってどうなのよ。

 「任務は転移先から最も近い冒険者ギルドに連絡すること。渡すのは【遠話の水晶球】じゃ」

 【遠話の水晶球】は2つで1組の魔法具だ。相互に連絡を取り合うことができるが、使うには魔石の魔力を消費する。

 「ゲートは4つ。4つのパーティに分かれて探索して貰う。」

 「メンバー振り分けは?」

 「そこは任せる」

 そこを投げるのかよ。

 まあオレ達3人だけでもいいけどな。


 概ね4人から5人で3パーティが組まれた。

 残り1パーティがオレ達3人だろう・・・と思ったが1人余ってるじゃねえか。

 というか見覚えがある。


 塔の上に跳んだ時に巻き込んだあの虎人族の女戦士だ。

 その視線にロックオンされたような気がする。

 虎に獲物として狙われた気分ってこんな感じなのか。

 「やあ、奇遇だねえ」

 わざと言ってますよね?それ。

 「あたしはカティア。まあしばらく宜しく頼むよ」

 ニタリ、と笑われた。ニタリ、だねこれは。

 しょうがないか。

 「・・・シェイドだ」

 サーシャとラクエルも寄ってくる。

 「サーシャです」

 「あーあたしはラクエルだよー」

 オレに向けるのとはまた別の顔で女戦士が笑う。

 「こっちこそ。それにしても」

 それにしても、なんだ?

 「みんなちっちゃくてカワイイねえ」


 なんでしょうね。

 女性に「小さい」って言われると気分が凹むんですよ。

 何が小さいのかは別にして。 


 真っ先にサーシャに抱きついて頭を撫で始める。

 サーシャの頭の位置がおかしい。

 いや、この女戦士がデカすぎる。身長190cmくらいあるだろう。

 オレと抱き合ったら顔が胸に埋まる位置になる。

 胸もデカい。オレなら窒息させられるな。

 サーシャだとなんとか息が出来る位置だ。

 「かわいー!!ねえ?あなた抱き心地最高!!」

 サーシャが両手をバタバタさせていた。

 ラクエルはそんな様子をニヤニヤして見てるだけだ。

 救出するのはオレの役目なのか。

 「とりあえず離してやってくれないか?」

 「おっと、わりい」

 体格のせいだけでなく外観は男前な女だ。

 そのくせサーシャを可愛がる様子は女性そのものに見える。


 変な女だ。


 「でもいいのかな?オレ達みたいな若僧と組んで」

 「まあ戦ってる所は見てるからねえ。大丈夫だと思うけど」

 またあの笑顔だ。なんか怖い。

 「むしろあたしは当りを引いたと思ってるよ?」

 賛辞は嬉しいけどさ。


 先に編成し終えた3チームは報酬と転移のオーブを受け取っていた。

 ゲートの在り処は牡牛、蟹、獅子、乙女、双魚の5つ彫刻のある壁の筈だ。

 蟹はフェリディ近くの坑道と繋がってるゲートになる。

 「で、どこにゲートがあるんだ?」

 文句を言ってた男が神官に聞いている。

 「転移のオーブをかざせば分かる筈だ。蟹座がフェリディへと通じておる。それ以外でゲートは4箇所ある」

 オレ達も神官から金貨を受け取った。サーシャとラクエルはすぐにオレに預ける。

 転移のオーブ2つもオレが受け取った。

 転移のオーブ1つを残して【アイテムボックス】に放り込んでおく。


 ホールの出入り口に一番近いのが双魚に向かった。

 「行き先はオレが決めていいのか?」

 「いいって。あたしは色々と考えるのは面倒でね」

 それはそれで困る。考えなしに戦いを吹っかける展開は勘弁願いたい。


 壁へと向かう途中、念のためにホールの中央の床に手をつけて【ダンジョンポイント】を念じておく。

 双魚座の彫刻の壁の前に立ち転移のオーブをかざす。

 3重の魔法円が浮かび上がってゲートが発動した。

 「じゃあ行こうか」

 ゲートに4人で飛び込んでいく。

 面倒な事がなければいいのだが。

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