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「意外と懐かれているみたいですよ」

それは臨時運営会議が終了した直後、食堂に向かう途中


「あの、プロデューサー」


俺は、ある『S21』メンバーに話しかけられる。


「辞令の件ですか?」


そのメンバーとは、桝本ますもとさんの個別指導者となった森屋もりや あかねさん。


「なぜ私が担当することに?」


「それはですね……」


_________________________

「やっと起きたね……桝本さん」


「あ、おはようございますプロデューサー!」


いつだったか、いつの間にか肩の上に乗り俺の頭を枕にして寝ていた桝本ますもとさんに、何気無く聞いたことがあった。


「私以外だと誰と仲が良いの?」


次々と『S21』二期生(どうき)メンバーの名前が上がる中


「あと、『ねーさん』!」


「もしかして『S21』一期生(せんぱい)メンバーの森屋もりや あかねさん?」


「そーだよ!」

_________________________

「と言う訳で意外と懐かれているみたいですよ!」


俺とのやり取りで全てを察したのか、食堂へ戻る森屋もりや あかねさん。


早く俺も食堂に戻ろう!



次回、辞令の意図を考える『S21』メンバー!

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