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ミュージックビデオ撮影、二日目。

 都内某所。


 表題(シングル)曲のミュージックビデオ撮影から一夜明け、副題(カップリング)曲の撮影が開始(スタート)


 とはいえ今撮影している曲と、この後撮影する曲も表題(シングル)曲になってもいいくらい良い曲なんだよな!


 今撮影している副題(カップリング)曲のミュージックビデオは、前世では表題(シングル)曲のミュージックビデオの再生回数を上回っていた。


 問題は、俺が入ってどうなるかだ。


 前世では曲ごとにセンターを変えることで、はからずも看板娘センターメンバーの人気度を比較する結果に。


「どうします?」


「まあ、もう一度だけ撮り直すのもありだな」


 何か違和感があるのか?


「あの、何か問題ありましたか?」


 撮影が中断されたので、俺は監督に話しかける。


「うーん……なんとなく君の存在感が弱いか?」


……存在感か。


「いや気のせいだ! 次の場面シーン、撮影していこう」


 塩梅(かげん)(ムズ)いな!


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