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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。

二人用百合声劇台本 「おはよう」から「いってらっしゃい」まで

作者: 四葉桜
掲載日:2020/12/18

A「…tぇ、おきて、ねぇ起きてってばー!」

B「んっ、あと1分だけぇ…」

A「それさっきも言った…もう!起きろ寝坊助!!(布団を剥ぎ取る)」

B「うぅ…寒い。ひどいなぁー、こんなに可愛いわたしが気持ち良く寝てたってゆーのに」

A「ハイハイ、寝言は寝てるときに言ってください」

B「でも前寝言でわたしの名前言ってたのはそっちじゃん」

A「(一瞬で赤面)えっ!う、嘘言わないでよ!そんなこと言ったって騙されないんだから!」

B「嘘だと思う?(意地の悪い笑顔で顔を見つめる)」

A「っ…こ、この話はおしまい!」

B「顔真っ赤だよ?なんでかなぁ~って、(頬をつねられる)いふぁいいふぁい!」

A「もう…ホントに懲りないんだから。朝ご飯できてるから、早めに来てね」

B「(つねられた頬をさすりながら)はぁーい」


(Aが部屋から出て行く)

(リビングにて)


B「さっきつねられたとこまだ痛いんですけど…赤くなってない?」

A「あんな事言うのがわるいんですぅー」

B「あんなことって?」

A「またつねられたい?」

B「(冷や汗をかきながら)…冗談じゃないですかやだー」

A「ほら、ふざけてないで早く食べちゃって。お皿洗っちゃうから」

B「はぁ~い。いただきます」

A「…どう?おいしい?」

B「んん?いつも通りおいしいよ」

A「そっかぁ。えへへへ」

B「…(ナニかをこらえる顔)」

A「あっ、食べた?お皿ちょうだい」

B「お願いしまーす」

A「はい。お願いされます。食後のコーヒー、砂糖とミルクいる?」

B「もちろん」

A「フフッ、ちょっと待ってて」


(洗い物が片付く)


A「お待たせ。はい、コーヒー」

B「ありがと。はぁ~、いい香り。ズズッ・・・?!ゲホッゲホ、苦っ!?」

A「アレー、オカシイナァー(棒読み)」

B「さっき砂糖とミルク入れるって言ったよね?!」

A「朝から意地悪なこと行ってきた仕返し!少しは反省してよね?」

B「だからって!…もぉ、私が苦いの無理なこと知ってるくせに」

A「えぇ~、しょうがないなぁ。はい、こっちにはちゃんと砂糖とミルク入ってるから。じゃあそれわたしが飲むからちょうだい」

B「えっ、あ、ちょっと!」

A「ズズッ、うん!我ながら今日もいい出来!」

B「もぅ…ズズッ…甘い」

A「え?砂糖入れてるんだから、当たり前でしょ」

B「そうゆう意味じゃ…(小声で)もう、バカ」

A「今何か言った?」

B「ううん、何でもない。それより時間大丈夫?」

A「えっ…ああぁ!!もうこんな時間?!」

B「今日だいじな研修あるって言ってなかったっけ?」

A「そうなの!ごめん、わたし先に出るね!」


※“研修”の部分を授業・講義・プレゼンなどにすると、作中のカップルの年齢が大まかに設定できる。

(慌ただしく身支度をし、玄関)


A「なんで今日に限って…もう、最悪~」

B「はい、お弁当。キッチンに忘れてたよ」

A「あっ!ありがと!じゃあ、出るとき鍵よろしくね!」

B「(急いで出て行こうとするAの手を掴んで)ちょっと待って」

A「えっ?!なになに?わたしホントに急いでるんだけど!」

B「ちょっとこっち向いて、もう一つ忘れ物あるんだから」

A「えー、ホント?早く言っt…っん!?!(振り向きざまに強引に唇を奪う)」

(キスしながら)

B「ふふっ、忘れ物♡」

A「なっ、なっ…(声にならない叫び)」

B「なぁーに?足りなかった?じゃあ…」

A「え、なに…いっ!」

(合わせていた唇を離し、Aの首筋にキスマークをつける)

B「わたしのものって分かるように、マーキング…しちゃった♡」

A「な、なっ、もおおぉぉぉおおお!!バカ!すけべ!!変態!!エッチ!!」


END


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