二人用百合声劇台本 「おはよう」から「いってらっしゃい」まで
A「…tぇ、おきて、ねぇ起きてってばー!」
B「んっ、あと1分だけぇ…」
A「それさっきも言った…もう!起きろ寝坊助!!(布団を剥ぎ取る)」
B「うぅ…寒い。ひどいなぁー、こんなに可愛いわたしが気持ち良く寝てたってゆーのに」
A「ハイハイ、寝言は寝てるときに言ってください」
B「でも前寝言でわたしの名前言ってたのはそっちじゃん」
A「(一瞬で赤面)えっ!う、嘘言わないでよ!そんなこと言ったって騙されないんだから!」
B「嘘だと思う?(意地の悪い笑顔で顔を見つめる)」
A「っ…こ、この話はおしまい!」
B「顔真っ赤だよ?なんでかなぁ~って、(頬をつねられる)いふぁいいふぁい!」
A「もう…ホントに懲りないんだから。朝ご飯できてるから、早めに来てね」
B「(つねられた頬をさすりながら)はぁーい」
(Aが部屋から出て行く)
(リビングにて)
B「さっきつねられたとこまだ痛いんですけど…赤くなってない?」
A「あんな事言うのがわるいんですぅー」
B「あんなことって?」
A「またつねられたい?」
B「(冷や汗をかきながら)…冗談じゃないですかやだー」
A「ほら、ふざけてないで早く食べちゃって。お皿洗っちゃうから」
B「はぁ~い。いただきます」
A「…どう?おいしい?」
B「んん?いつも通りおいしいよ」
A「そっかぁ。えへへへ」
B「…(ナニかをこらえる顔)」
A「あっ、食べた?お皿ちょうだい」
B「お願いしまーす」
A「はい。お願いされます。食後のコーヒー、砂糖とミルクいる?」
B「もちろん」
A「フフッ、ちょっと待ってて」
(洗い物が片付く)
A「お待たせ。はい、コーヒー」
B「ありがと。はぁ~、いい香り。ズズッ・・・?!ゲホッゲホ、苦っ!?」
A「アレー、オカシイナァー(棒読み)」
B「さっき砂糖とミルク入れるって言ったよね?!」
A「朝から意地悪なこと行ってきた仕返し!少しは反省してよね?」
B「だからって!…もぉ、私が苦いの無理なこと知ってるくせに」
A「えぇ~、しょうがないなぁ。はい、こっちにはちゃんと砂糖とミルク入ってるから。じゃあそれわたしが飲むからちょうだい」
B「えっ、あ、ちょっと!」
A「ズズッ、うん!我ながら今日もいい出来!」
B「もぅ…ズズッ…甘い」
A「え?砂糖入れてるんだから、当たり前でしょ」
B「そうゆう意味じゃ…(小声で)もう、バカ」
A「今何か言った?」
B「ううん、何でもない。それより時間大丈夫?」
A「えっ…ああぁ!!もうこんな時間?!」
B「今日だいじな研修あるって言ってなかったっけ?」
A「そうなの!ごめん、わたし先に出るね!」
※“研修”の部分を授業・講義・プレゼンなどにすると、作中のカップルの年齢が大まかに設定できる。
(慌ただしく身支度をし、玄関)
A「なんで今日に限って…もう、最悪~」
B「はい、お弁当。キッチンに忘れてたよ」
A「あっ!ありがと!じゃあ、出るとき鍵よろしくね!」
B「(急いで出て行こうとするAの手を掴んで)ちょっと待って」
A「えっ?!なになに?わたしホントに急いでるんだけど!」
B「ちょっとこっち向いて、もう一つ忘れ物あるんだから」
A「えー、ホント?早く言っt…っん!?!(振り向きざまに強引に唇を奪う)」
(キスしながら)
B「ふふっ、忘れ物♡」
A「なっ、なっ…(声にならない叫び)」
B「なぁーに?足りなかった?じゃあ…」
A「え、なに…いっ!」
(合わせていた唇を離し、Aの首筋にキスマークをつける)
B「わたしのものって分かるように、マーキング…しちゃった♡」
A「な、なっ、もおおぉぉぉおおお!!バカ!すけべ!!変態!!エッチ!!」
END




