たつき監督
今後多分触れないと思う。最後にしたい。それと言うのもなろう擁護から私は勘違いされるかもしれない、どっちかと言えばなろう批判の側に知的精神的には近い。私はそこから乗り越えたってのがあって違う視点を手に入れただけで元来は批判者やアンチになりやすい性格や知性になる。
誰しもがモッテル、自分が全く面白くないのにやたらと賛美されるってのが苛立つってのがやっぱある。この監督まさにその私の中を刺激する最たる例。
けもふれとケムリクサの成功は全く別物だと見たほうが良い。この混同がまず混乱の元だと思う。けもフレは間違いなくキャラ可愛いとたつき的世界の融合にあり、ケムリクサにけもフレ並みの高い水準のキャラ可愛いは全く無い。キャラ可愛いが無いわけじゃない、金になるって確信が持てるようなレベルではお話にならない。
よってけもフレをケムリクサと同じ水準でたつきワールドで語るのは片手落ちになる。両者で共通したたつきワールドとけもフレだけのたつきワールドがある。これをまず分けないといけない。だから分からなくなる。たつき監督はこれを使い分けてるから両者は全く別の作品で、かつ共通点があるのだ。
共通項は?ポスアポ+謎展開ってべたべたこてこてのSFワールド、ナウシカと語ればそれで解決するほどアリガチなSFのストーリー世界観の組み立て方になる。特にたつき監督に特異なものじゃなくてSFの王道中の王道だと語って良い。敢えて言うならスペースオペラ的SWや銀河英雄伝とは違うSF世界だぐらいで、同じぐらいの勢力を占める古典SFだとはっきり言える。
大枠ではなんら個性的じゃなく、新奇さもまったくない。ベタ古典の流れになる。
けもフレにおける個性は、会話、3Dキャラによる動き、動物の習性、それを使った単話のストーリーの組み方にある。たつき監督が何故SF世界以外に動物ワールドを持つのか?は分からないと答えておく。だがこれは全く異質な個性でこれを混同するのは無意味な言及だと言える。けもフレとケムリクサはヒットした要因に相違点があるんだ。
私はこっちはあまり面白くないが、キャラ可愛いと結びついて、切らずに見た良かった点となってる。
私はケムリクサを速攻で切ったのと、けもフレとの共通点に全く刺激を受けてなかった点で、どうやら、たつき監督が作り出す、ポスアポ世界観+謎展開に全く刺激を受けないようだ。勘違いして欲しくないのは、私はSF全般のそれらは作り手によっては大好きな題材だという点、作り手次第となり、たつき監督が作るそれは全く刺激を受けない無関心、退屈なだけのもののようだ。
これは前回も語った、ここから今回展開したいのは、どうやら私が好むものは、受動的な層に受けるものを持ってるか?になる。能動的なこれらが好きなタイプのものは無関心なようだ。これは特徴的だ。たつき監督に嵌る人間は例外なく、能動的な考察層と言われる人々になる。じゃ能動的なタイプは皆好きなのか?それは又別で。
そうここからがテーマになる。能動的考察層が好むものは作者によって異なる。それゆえにその必然は無いのではないか?と見ている。要するに結果論的に技量を問うようなものにならない。共通項が全く無い。創ればたまたま偶然にその人になんら知的意味がなくファンがつく。多分そんなものに過ぎない。言及する意味が多分無い。
私が考える良いポスアポ世界謎展開は受動的な多数派層に受けるものだとなる。
知的に言及するものとして、私は実はアニメ漫画ならこのタイプの作品をしこたま見てる。SF小説はほとんど読んでないが、アニメ漫画ならこのジャンルのスペシャリストぐらい見てる。そこからある法則を見つけた。能動的考察層がもし偏ってあるタイプの作品を好むなら意味があったのだが、結論として無いと分かった。
そこにあるのは作者ごとに結果論的に少数のただ声が大きい、たつき監督の場合は稀だが金払いが良いファンが付くだけで、そこになんら個性や技量を知的に言及する価値は無いと見切ったのだ。これは私の豊富な経験がベースになってる。
真に意味のある言及は、どっちかと言えば受動的なサイレントマジョリティに属する人が好むものは技量や個性を問う事が出来る。
その特徴とは、考えさせる引付の上手さで、勝手に能動的に考察する層とは真逆の技量になる。だから能動的な考察層が好む作品には知的に作り手の技量について語る意味を持たないって話になるんだ。
私が全く刺激を受けないってのは、そういった技量にたつき監督が欠けてるからになる。はっきり言えば興味が無い無能レベル。ただ能動的な考察層がしっかりついて金払いも良い。これは間違い事実で、それを見えないことにはし無い。見えているが、多分その事実はなんら意味を成すものじゃない。
どんな人間でもこのタイプを創ればそういう可能性を秘めている。だが金払いが良い、ここだけが違うだけになる。基本能動的な考察層は著しく金払いが悪い。特に悪いんだ。分かるでしょ?こいつらは頭使うから金使わないんだ。何故たつき監督だけが金を払わせる力を持つか?はファン以外語るのは無理だと思う。
私が良いとする技量とは次元が違い、言及する価値を持たないとしか思えないから。それでも、勘違いして欲しくないのは、たつき監督の技量=金払いの良さは、単純に語れるものじゃない。それが今回のテーマになってる。本来ならただのランダムな偶然だからにすぎないものだからだ。たつき監督について語る人は、その難しさを知った上で語ってほしいから書いてる。
たつき監督はパッと見は凡百といるポスアポ世界観+謎展開SF作家の一人に過ぎない。際立った特徴や個性など皆無だ。だが彼だけが、この金払いの悪い層の中で特に多数派を引きつけるわけでもないのに金を少数から払わせる力を持つのだ。数が金を集めたけもフレとけむりくさは全く違う。
この特異性は気になるが、全く刺激を受けない私はこれ以上の言及は辞める。ただ難しい困難な謎であるのは知って欲しいから、過去の私のこれらの共通したSF漫画アニメ好きのファンとして経験を生かして、今回のテーマにした。