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切実にチートをお願いしました  作者: ソルトレイ
ソルファール編
7/8

追加でーす

俺が目を開けると白い天井が見えた

それと同時にこの身体(・・・・)になってからの記憶が頭に入ってきた

最初の方の記憶はボンヤリしていてよく分からないが、多分生まれて直ぐの事だからだろう

記憶をもとに考えてみると、生まれてからまだ2週間も経っていないようだ

記憶が戻ってから始めて目が見えたので早く両親の顔がみたい

暇だったのでボーッとしていると、突然頭に声が聞こえた


『聞こえる?』

「ぅあ?」


聞き覚えがある声だったので返事をしようとしたら、喋れなくて変な声が出た


『ゴメンゴメン。頭の中で伝えたいことを考えるといいからやってみて?』


言われた通りにやってみる


『…聞こえますか?』

『うん。成功みたいだね。良かったよ~』


そう、この声は邪神さまだ。向こうから話しかけてくれたみたいだ。なにかあったのか?


『能力も全部ちゃんとついてるし大丈夫だけど、良い方向に想定外な事が起きたんだ』

『想定外ですか?』

『そう、地球はその世界よりも上位世界だから、君がその世界で新たな能力を発現したんだ』


上位世界だから能力を貰えるのは分かるが、美桜も転生ではないが転移している。それならば美桜もそうなっているのではないのか?


『あ、君の思考も読めるみたいだから質問に答えておくよ。実は勇者は召喚された世界に合うように色々と作り替えられるんだ。上位世界から来たから強い事には変わりないけど、馴染ませるためにね。ちなみに、きみの双子の兄妹もこの世界だからね』


…一気に色々と教えられたので頭がパンクしそうだ

でも、忘れる気がしない


『そう。きみの新しい能力の1つは絶対記憶(パーフェクトメモリー)だよ。なんだかイタイけど気にしないでね。この能力はその名の通り、1度聞いたことは忘れないということだよ。もちろんすぐに思い出せるからね?それと隠蔽(シークレット)これは隠したいことを隠せる能力だよ。』


へえ…沢山のものが、俺の知らない間に俺についたのか。貰えるものはもらっておこう

ついに転生です!

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