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6/8

…なにか違う

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そんな訳で俺が貰えたのはこうなった


・魔法の才能(闇、影、氷、回復)

・武道の才能(暗殺者や忍者向き)

・アイテムボックス(なんでも入れられる)

・全能力大幅取得速度up(書いてある通り)

検索能力ちょっとだけわかる

・錬金術

・なんか凄そうな刀



検索能力と錬金術は神様達の悪のりの結果である


凄そうな刀は、神に与えられた才能に耐えられる武器がないとかで貰えた


「…いいんですか」


チートは欲しかった…欲しかったけど…なにかが違う!

…まあ、貰えるものは貰っておくが…チートだし…うん…文句はないけどな…。


「他にはなにかあったかのう?」

「そうだねぇ?」


まだくれるのか!この神様達は…!

…だったら…かっこよくして欲しいなー


「顔かい?きみはイケメンの部類だろう?」

「え?まさか…」


俺はイケメンではない。何度美桜と比べられたことか…


「え?そんなことないけど?」

「…マジですか?」

「ん~鏡見たのいつ?」

「自分の顔をしっかり見たのは…5年くらい前ですかね」

「だからだよ。それに今は顔が髪で隠れてるし」


そうだったのか…!


「ま、それは転生した家庭にまかせるよ。運が良ければ理想通りになるから」


運は昔から良かった気がする。くじ引きとかしたら大体は当たりだったし…いけるか?








「それじゃあそろそろ転生するよ?いいかい?」


良いところに当たれー。と念じていると、声をかけられた

そろそろ行かないといけないらしい


「はい、お願いします」

「じゃあ、こっちに来てここに立っておくれ」


示された場所に立つと魔法陣がかかれていた

…複雑すぎて何がかいてあるかもわからん


「これは転生するためのものだよ。意味もない!」


…あ、ないんですか。またノリですか。それ悪い癖ですよ?


「そうじゃ!ワシらに連絡したくなったら頭の中で思い浮かべたらええからの」

「え?」

「いくら検索能力をつけているとはいえ、異世界じゃから分からん事も多いじゃろ。出来るのは1日1回までじゃが」

「ありがとうございます!」





そして能力の使い方とかを頭に入れられた

…まだ頭がいたい…


「ごめんね。流石に頭の用量を少し越えちゃったみたい」


…それ…大丈夫なのか?








(意味のない)魔法陣の用意が出来たようなのでお別れみたいだ


「ありがとうございました」

「いいよ。僕達も楽しかったしね。頑張ってね」

「じゃあ、送るぞい」


その言葉を最後に俺の意識は途絶えた

貰えましたー

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