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1話 妹と話をしたいと思った

俺は普通に学校に行き、普通に家に帰ってきては動画やパソコンをしているだけだった、でもこんな繰り返しの日常に飽きてきていた


「・・・学校から帰ってきては動画やパソコン三昧、こんなのだめだよな・・・」


そこで思いついた、部活や他やる事はすべて面倒、なら身近な事から何かやっていけばいい、そしてその身近な中で進歩させていけばいいと思った事は


「・・・あいつと仲良くしたいな」


あいつとは妹の事である、自分で言うのもなんだが、俺は妹とかなり仲が悪い、子供の頃からかなり仲が悪く周りからも何故そんなに仲が悪いのか?と聞かれた事があった、まぁ、原因はわかっている一番の原因としては素直になれない事が一番の原因だった、そこまでは俺に非があるが妹の事については特に何も知らない


「挨拶すらしないんだから何も知らなくて当たり前か・・・」


生きてきて16年、挨拶をした覚えがほぼなし、小さい頃に何回かした覚えだけはあったような気がする


「・・・とりあえず妹と仲良くするためには挨拶からするしかないか・・・」


何故妹と仲良くしようと思ったのか、それはいつも夕飯を食べている時空気がギスギスしているからである、自分含めて妹、母さん、父さん、と食べている、勿論の事自分の隣は父さんである、また向かい側も母さんだ


「と言っても、もう慣れてしまったんだけどな」


勿論夕飯だけじゃなく、妹と話してみたいという欲求もあった、それほど俺と妹は何も話していなかった、そして俺は妹と会話ができる程度に仲良くしたいと思いあるゲームを作ってみた、よくある恋愛ゲームにあるキャラクターの好感度をあげるゲーム?とやらのマネをしてみてやる事にした


「自分で考えておいて相当気持ちが悪いよな、いや部屋に篭ってこんな事してる方がよっぽど気持ち悪いな」


ただ妹と仲良くするのも面白くないと思いゲーム形式にしてみたといったところだった


「・・・ふぅ、にしても相当勇気要るよな・・・」


妹は別に怖いというわけではない、逆に見た目は可愛い方であり、性格も多分優しいと思う、でもそんなのは何の役にも立たない、何故なら自分と妹は仲が悪く多分挨拶をしただけで睨まれる可能性大だからだ


「っよし、こんな無駄な事を考えてないで当たって砕けろだよな、やってみないとわからないし!」


俺は昔とは違うんだ、ウジウジしてるヤツでもなければナヨナヨしてるヤツにもなる気はないんだ、結局は自分から進まないと何の変化も訪れないんだ!!


「そうと決まったら早速挨拶からだ!」


俺はなるべくチキンにならないように、そしてがっつかないように、まず挨拶からと心に硬く誓った

かなりグダグダになってしまうかと思いますけどよろしくお願い致します!

なるべく毎日やっていければいいかなと思っておりますので、次は明日になります!

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