ついに○○
次の日になり私は待ち合わせ場所の正門前に大輝が来る5分くらい前には着こうとしていた。
しかし寝坊をしてしまったため、大輝を10分くらい待たせてしまった。
心の中では「どうしよう。大輝に怒られる。」と思いながら正門に着いた。
大輝から話をかけてくれた。
「どうした?朝から何かあったか?」
「特に何もなかったよ。あと、遅れてごめん。結構遅かったでしょ?」
「いいや。俺も今来たところだったから安心したよ」
大輝から「じゃ、行こっか。どこに行きたい?」といわれたから
「原宿に行こう」と私は言った。
大輝はOKと言ってバス電車に乗り、原宿に着いた。
「どこの店から寄る?」
「私はお腹がすいたからカフェに行こう」
「いいね。行こうか」と言いながらカフェに向かった。
カフェに到着し私と大輝は同じパンケーキを注文した。
二人で楽しく話をしてからカフェを後にした。
優の心の中では「この先に人が少ない所があるから告白をしよう。」と考えながら一緒に歩いた。
そして人が少なくなったから私は心に秘めていた言葉を言った。
「私ね、実は大輝のことが大好きでした。もしよかったら付き合ってください。」
大輝からの反応は「実は俺も今日言おうと思っていたんだけど優が先に行ったね。」
「だから優、これからは友達じゃなくて、彼氏彼女だからこれからもよろしく。」
と言って、二人で家に帰った。