バトる いn vsまおー
勇者♂「うわーだるー。やっとまおうせんとかやってらんなーい。」
術師♀「そんなこと言ってないで早く倒して帰ろう?」
戦士♂「早く嫁さんに会いたい....。手料理....。」
僧侶♀「み、皆さん!敵中ですから!気を引き締めて下さい!」
勇者♂「そーうりょー。死者数は~?」
僧侶♀「え!?あ、はい。現在108名です。」
勇者♂「うわー。にほんならしけいだよねー。もうかえれないー。たいりょうさつじんしゃのなかまいりだー。」
僧侶♀「帰るんじゃないんですか!?その為じゃ無いんですか!?」
勇者♂「そーうりょー。けっこんして?」
僧侶♀「嫌ですっ!」
勇者♂「むーいまきずついた...。ささとたおして、おーさまにほうこくしよかー。」
盗賊♂「鍵開け終わった。」
勇者♂「それでは。たのもー!」
勇者♂は扉を蹴破った!
扉は粉々に砕け散った!
扉の先の広間には玉座に肩肘を付いて座る魔王いた!
盗賊♂「あ....」
騎士♀「彼の性格は分かっている筈だ。往くぞ。」
魔王「いらっしゃー。反乱分子制圧ごくろー。報酬は後で国に届けとくよ。もう帰っていいよ。」
勇者♂「え、マジで?帰っていいてさ!」
僧侶♀「なに敵の言葉を鵜呑みにしているんですか!勇者さん!馬鹿なんですか!?脳筋ですか!?死にますか!?」
魔王「あ、やっぱダマされない?一回も成功した事ないんだよねぇ。来たのは君等で4組目辺りかな?うん。」
勇者♂「なんだうそかー。めんどくさいなあ、もう。やっちゃう?」
僧侶♀「まずは話し合いからです!血の気多いですね!」
盗賊♂「魔王さん。侵略止めて。」
魔王「え、ちょっと待って?いつお隣に?」
盗賊♂「どうでもいい。止めて。」
魔王「ごめんね~。昔の恨みもあるし止められないかな。なんたって魔王だし。」
術師♀「転移ココでいい?」
戦士♂「いんじゃないか?嫁の手料理がお前に掛かってる。頼むぜ!」
術師♀「う、うん。頑張る!頑張る..ね...」
魔王「いや、人の部屋に勝手に魔法陣刻むなや。てか彼氏いない歴=歳の数の前でイチャイチャしてんじゃねぇよ!」
勇者♂「そーうりょー。もう帰っていい?」
僧侶♀「勇者さん!シャキッとして下さい!そんなんじゃ残るにしても行き遅れますよ!?」
勇者♂「ん、そんときは、そうりょがもらってね?」
僧侶♀「そ、そんな!私なんて勇者さんには釣り合いません!」
魔王「お前らええかげんせいやああぁっ!喧嘩売ってんのかおどれらぁっ!」
騎士♀「遂に本性を現したか魔王!我が剣の錆にしてくれる!せいやぁっ!」
魔王「舐めるなっ!ぐはぁっ!?!?」
騎士♀の攻撃!魔王を剣と玉座と盗賊♂ごと切り裂いた!魔王に4521のダメージ!盗賊♂に87のダメージ!
魔王は力尽きた....
盗賊♂は涙目だ....
騎士♀は50000の経験値を得た!(これ以上レベルは上がりませぬ)
勇者♂「きし、おつかれー」
盗賊♂「ひどい....」
術師♀「帰れるよー」
僧侶♀「せめて掃除して帰りましょう!こんな汚部屋じゃかわいそうです!」
術師♀「そうですね。とりあえずそれを燃やして、後は時魔法で修復してと。」
術師♀の攻撃!魔王の遺体は焼き尽くされた!
塵も残らない!
術師♀の修復!玉座は修復された!
汚部屋は綺麗な部屋になった!
僧侶♀「はい!綺麗になりましたね!さすが術師♀です!」
術師♀「あ、ありがとう。」
勇者♂「そーうりょー。はやくかえろー?」
戦士♂「俺の嫁さんが待っている!」
盗賊♂「治療....」
騎士♀「魔王ごとき造作も無いな!」
勇者♂「よーし、かえろー」
僧侶♀「はい!」
術師♀の転移魔法!勇者一行は王都へ帰還した!
盗賊の応急処置!HPが200回復した!
-えんd-
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