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「鴨川刑事は、丸山が犯人だと思うか?」

中津が鴨川に話しかけた。

「それは分かりませんね。とりあえず、会ってみないと」


三人は、次に丸山グループの本社を訪ねた。

丸山グループはホテルやマンションなどの不動産を持つ大会社である。

警察手帳を見せると丸山会長はすぐに会ってくれた。

社長室に入ると、真ん中の椅子に70歳前後の老人が座っていた。

「私が丸山グループ会長の丸山茂夫です。」

老人は丁寧に頭を下げた。

非常に紳士的な態度であった。


「確かに殺人をするような男には思えないな。」

中津はそうつぶやいた。

「でも、もし彼の部下がやったということも考えられますよ。」

鴨川が言った。

「そうだな。とりあえず、詳しいことを洗ってみよう。」

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