魔法説明会
魔法の説明会です。
今、決まっている設定は入れました。
読みにくいかもですがよろしくお願いします。
「魔法とは何種類かに分かれる。
例を挙げよう。
・下級魔法
・中級魔法
・上級魔法
・精霊魔法
・禁呪詛
この五つだ。強い順に下級魔法・中級魔法・精霊魔法・上級魔法・禁呪詛の順で強くなる。
そして下級魔法と中級魔法これらは魔方陣を描かずとも魔法が使える。
魔方陣を描くのは時間がかかるので戦闘にはこの二つがよく使われる。
魔方陣を早く描ける人もいるので注意。
呪文は『ファイア』など簡単に一言で言えるようなのが多い。
精霊魔法、これは精霊の力を借りて発動する技。精霊の意思を無視して発動することはできるが威力は落ちるじゃろう。
これは魔方陣を描く必要があり下級魔法などに比べれば時間はかかるが威力は変わる。
呪文の形は『〇の精霊の力を借り、我それを放つ>>>〇〇』という感じじゃ。
上級魔法、これは魔方陣を必要とし、下級魔法・中級魔法などより殺傷力、攻撃力などすべてにおいて上回る魔法である。それゆえ魔力もかなり必要とする。
禁呪詛は名の通り使う事自体を禁止されている魔法だ。
そうは言っても使い方を知らない人が多い。もし知っていても時間がかなりかかるのが多く実戦向きではない。
魔王を封印する魔法。真地が使った魔法じゃ。これは禁呪詛に分類される。
この五つに大きく分類される。何か質問はあるかの?」
師匠は長々といっきに説明しこう言った。
「「「ありません」」」
三人は声を揃えて言った。
すると師匠は驚いたような顔になり、
「ふむ。今回の弟子、真地もそうじゃったがこの説明で理解するとは優秀じゃの・・・」
そう言った後、一呼吸置いた後またこう言った。
「続きを説明する。
これは五つともに当てはまるのじゃが白魔法・黒魔法・召喚魔法・時魔法・青魔法などに細かく分かれる。
白魔法でも下級魔法より中級魔法の方が威力は高い。これは言わずともじゃが。
青魔法は使える者がほとんどおらん。魔法を使うのとは別に才能がいるからの・・・」
そこで師匠が一呼吸置いたので蒼空は疑問に思った事を聞いた。
「では分類はそれだけですね?」
「いや違う。他にも無属性魔法というのもあり封印したりするのは無属性魔法に分類される。
これも使うのは難しいじゃろう・・・・・
次に魔方陣の説明に行きたいのじゃが質問はないかの?」
「大丈夫です」
「では魔方陣の描き方じゃがまず指先に少しだけでいいが魔力を集め、そして空中に描きたい魔方陣を描くだけじゃ。
魔方陣にも様々な形がある。精霊魔法以上の魔法すべてに一つずつある。これは後で教えて行こう」
そして師匠は質問があるか聞き、それに蒼空達がないと答えると・・・
「儂も老いてきた・・・だから忘れている事もあるかも知れんがそれは思い出したら言おう」
「ははは。それでこれから何をするんです?」
「修行じゃ。のんびりしておる時間はないぞ!!」
「はい」
分からない事があったら感想のところで聞いて下さい。
しっかり答えるので・・・・・
次の更新は明後日までです。
では次回予告を・・・
次回は少し時間が飛びます。
1週間~2週間・・・もっとかも・・・