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魔界大戦  作者: 八雲蒼
王領編
23/80

新技

kinu kazuです。

魔界大戦23話です。

僕、本気で名前とか考えるセンスないですね。

「大丈夫か?光牙」


俺は光牙の横まで飛んでいき、静止する。


「蒼空・・・なんとか攻撃は喰らっていない。けど助かったそろそろヤバかった」


「そうか・・・・・」


「それより蒼空。そっちは・・・」


そう言い光牙は下を見る。


「ははは・・・すごいな蒼空。あの数をこの短時間で倒したとは・・・」


「ああ。光牙、ルークを倒すぞ」


そう言いルークの方を見る。


するとルークもこっちに話しかけてくる。


「ギルダまでも倒されましたか・・・蒼空さん程度、あの数いたら倒せると思ったんですが・・・・・・少々あなたの力を見くびっていました・・・けれど」


そう言いルークは影の龍に命令する。


龍は望月を狙って攻撃した。


だが蒼空は望月の前に移動し龍の攻撃を防ぐ。


そして龍を斬り倒した。


「そいつを倒しても無駄ですよ・・・何体でも創れますから・・・」


ルークはまた影で龍を創った。


今度の数は十体、正直ヤバかった。


こっちは望月も光牙も怪我をしているから。


蒼空は後ろの望月を見る。


望月はルークへの復讐に取り憑かれ、心ここに有らずって感じだ。


「このままじゃ望月が・・・・・」


「蒼空!集注しろ!!」


はっと気づくと龍に囲まれていた。


光牙は囲みから外れ、ルークと戦っている。


「ヤバッ・・・どうするかなぁ」


蒼空は必死にここを打開する方法を考えた。



後ろには望月、あの技をコントロールできなかったら望月も光牙も巻き込む可能性があるから却下。

ここはアイスシャワーぐらいが妥当かな。


「行けぇ。アイスシャワー」


水蒸気が固まり龍に向かって落ちていく。


それは龍にあたり龍は消えると蒼空は思ったがそれは違った。


水蒸気が固まったのを見るとルークはパチンと指を鳴らした。


すると一匹が咆哮を上げ弾けた・・・・・


残り九匹の龍に当たる寸前に弾けた影は屋根みたいなのを創りそれを防いだ。


「ヤバッ」


全部消えると思って油断していたところを一気に九匹の龍が襲ってきた。


「しょうがない。できることを信じるしか・・・・・『アブソリュート・ゼロ』」


一瞬の出来事だった。


一瞬で九匹の龍が凍りつき、落下した。


それに一気に温度が下がったため、望月はガタガタ震えだした。


「よかった。成功だ」


あれで目が覚めたのか望月がこう呟いていた。


「危ない。このままじゃやられるところだった。冷静になれ私」


そしてルークの方をキッと見据える。


するとルークがこう言った。


「すごい技ですね。ここは退きましょう。あなた達を殺すには力が足りない」


そして地面まで急降下した。


「待て!!」


蒼空も光牙も後を追った。


「光牙。光の技で・・・」


すると光牙はうっと傷を押えて止まった。


「くそ・・・すまん蒼空」


ルークは地面に到着した。


そこまで高いところで戦っていたわけでもないから割と早く到着していた。


「ではみなさん。また殺しに来ます。さようなら」


そして地面の影に吸い込まれるように消えた。


蒼空はそれを見ると光牙の肩を持ち、下まで連れて行った。


「望月は・・・?」


望月も地面に降りてルークの消えたところで


「くそ・・・逃げられた。けど・・・いずれ」


望月が倒れた。


「大丈夫か?」


蒼空は駆け寄っていった。


望月は気絶していた。


それに蒼空がやった傷からも血が出ていた。


蒼空は望月を光牙のところまで運ぶと、光牙の横に寝かせた。


「光牙、大丈夫か?」


「ちょっとやばいかな・・・」


「じゃあ寝てろ。傷は塞いでおくから」


「頼んだ。ありがとう」


そして光牙も気絶したように突然寝た。


蒼空は氷で望月と光牙の傷を塞いだ。


「疲れたな。けどここで寝る訳にはいかないな・・・」


そして疲れたように溜息を吐く。


それから光牙達の横に座った。

ルーク戦、終了って感じです。

ルークはこれからも出てくるしまぁまぁ重要な人になる予定です。


魔界大戦は1日~2日で1話更新できるように頑張ります。


後、今後の更新について活動報告に書いたのでよかったら見てください。

まぁここで書いたようなことしかないですけどww


文才が欲しいよーー


感想よろしくお願いします。

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