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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

オリジナル創作論・エッセイなど

おい、サキ答えろ!! この令和の時代にエリア88を知っている人間が何人いると思っている? パロディだと、アスキーアートだと? ふざけるなっ!!

作者: C-RAM

「おい……真、起きろよ! 起きて、これにサインしろ! 外泊証明だから!!」


ここは日本……。


作戦地区名 秋葉原(エロゲ88)……。


最前線中の最前線! 地獄の激戦区 エロゲ88!!


生きて滑走路を踏める運は、すべてアラーの神まかせ!!


おれたちゃ、神様と手をきって、地獄の悪魔の手を取った……。


命知らずの外人部隊(エロゲーマー)!!


補充兵だ! どのエロゲを、インストールすればいい?



―― その日、悪魔は “外に出ろ!” と言った。


今時、エロゲーマーなぞいやしない……葱版だの割れと言った言葉を、説明する事すら難しい……。


俺達は傭兵だ……金さえもらえば、何でもする。


サキ 「これは…カケだ」

   「この火をみて、夏厨がくるか…スレ住人がくるか…二つに一つ…」

   「さあ、こいエロゲオタども…このスレが見えたら飛んでこい」

   「エロゲ女神の(´д`*)ハァハァ音と共に、エリ8のネタをひっさげて飛んでこい!!」


       萌

       萌

       萌


       萌


       萌


       萌


   萌萌     萌萌

  萌  萌   萌  萌

 萌    萌 萌    萌

  萌  萌   萌  萌

   萌萌     萌萌

 萌   萌   萌   萌

萌     萌  萌     萌

萌     萌  萌     萌

 萌   萌    萌   萌

  萌 萌       萌 萌


       '.;::::;;;;;;;;;;;l|:::|| ||:::||;;;;;;;;;;;;..'      / i

  . ., .  ;;:::;;;;;;;;:''i|::;!!_!!;::||;;;;;;;::::::::,,      〈 .!

     `''' ー┬-.,,_l.|..  ̄ ..|,l__,,.. -‐‐'T'i丁:} {ii. i`i

     , i  ,i .,i `フ''T'フソ,._,,,.-‐-ヾ| | | ,i ;, !ヽ

   ./ .,}.  ,i ,/. ,/ i ,/ーオ':;fi5ラ'7'  !| !::} {li.,;;/ \ー- ..,_  

  . {i ,{i. ,/ ,i ,{ λ{ ::... `ニ´ノ  {!,!.:/ /,:'/   ヽ


『シンよりコントロール! ,これより7番目のスレに突入する!! .>>2番機>>3番機以降に告ぐ!

 きいたとおりだ!! このパーティーは地雷を先に踏んだほうが負けだ!! しめてかかれ!!』



そう、創作者は3パターンに分けられる。テンプレ使い、エッセイネタ、そして、オタクだ!


俺かい? 俺は……「俺の戦国繁盛記 第13話」を見れば良い。詳しく分かるぜ!!



スレ誘導、パロディ……アスキーアートをコピーして、調整だってしてやる!!



おれたちは外人部隊(エロゲーマー)……コンドームよりも薄い己の命……萌えつきるのに、わずか数秒……。



「人間は、けっして生まれたときから平等ではないんですがね……ひとつだけ平等に与えられているものがあります。それは『小説家になろう』です」


「書き込んだその瞬間から0PVも生じます……遅いか早いかだけで本人の意志とは関係なく……ね」



「エロゲ―つくるやつはシャバの人間さ。ここはシャバじゃない。三途の川の向う側だ……」



「自分でも不思議に思うことがある……なぜ怖くないんだろう? もしかしたら……これでシャバとおさらばかもしれないのに!」


「だが……その問いかけと同時に、きまってでる答は……こうだ!! 戦え!! 戦え!! おまえはエロゲーマーだ!! そうさ……おれはエロゲーマーだ!!」



「いつだってそうだ……0PVに神は生きる権利なんか与えちゃくれない! 0PVがただひとつ与えられるのは……みじめな敗北だけだ!」


「おれは負けない! 0PVになるのはごめんだ! 敗北はごめんだ!」


「おまえ…X68000のキーボードを見たことがあるか?」


「きれいだぜ……LEDがナイ○ライ○ーみたいにキラキラ点滅しててよ」


「……ありゃあ、銭出して見たって惜しくねぇよ」



「では……(残った理由を)いおう! あんたがくたばるのをぜひ、この目でみたいのさ!」

「おれがくたばるのをみるのはいいが、見物料は高くつくことになる……おまえたちの命で払ってもらうぞ!」



「エロゲ88は健在です。早漏の騎士たちとともに!」



「そうさ……守るものなんて……ありゃしない……全部捨てたはずさ……創作者の連中はみんな……そうだ」


「過去も……未来も……微笑も……涙も……そして、愛すら投げ捨てたさ……だが、たった一つだけ捨てきれなかったものがある」


「創作者の尊厳だ……この世に漢として、生をうけたなら、生きて……生きぬいて……息の根がとまるまで、漢として生きる」


「たとえ……この体が灰になってもな……創作者の尊厳とはそんなものだ……」

五飛、教えてくれ。俺たちは、あと何回パロディーで腹筋を殺せばいい?


俺は後何回、あのスレとあのアスキーアートを調整すればいいんだ?


スレは、俺に何も言ってはくれない。教えてくれ、五飛!


節子……五飛、関係無いやろ!!


―――――――――――――――――――――――――――


いや、実際このネタだけは、と必死に抑えていたのだ!!


こんな濃いネタなど、クソゲーハンターとしての使命の時にしか

役に立たないと。


そう思っていた……まさか、生まれ来る世界的大ヒット作の目覚めに

こいつを使う事になろうとはなぁ。


ああ、神よ! 八百万の神よ、世界中の人々へ、ブレイバーンの勇気が届きますように!!

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