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光陰矢の如し

作者: 暁 白花

 毎日忙しい。

 それが社会人になった感想で。

 心身の疲れが取れない。

 それが歳を取った感想で。


 アプリゲームのイベントもデイリーミッションも面倒くさく、ログインも遠ざかり、新しいゲームにもさほどワクワクも待ち遠しいという事もない。


 小中学生だった頃は新作ゲームを買って何が何でも攻略を目指してた。発売前からの情報、攻略の為に雑誌も買った。

 高校からはアプリゲームでできる範囲で課金し、一喜一憂した。

 ゲームも追加ストーリーをダウンロードしたりもした。

 とにかく課金してでも楽しんだ。


 今はゲームをするなら寝ていたい。金は生活費、いつサ終するかわからないものにギャンブルは出来ない。


 そこまでの情熱はとうに無く。


 電子書籍を買ってゴロゴロと読む程度。

 

 その本も続きを惰性で呼んでいるに過ぎず、ゲームは配信者が実況していたりする。それで十分である。

 今日もそうして一日が終わる。


 

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