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異世界転生した丸太郎 ~真の鬼を葬る旅をする~  作者: 丸太ぬこ
第一章:地獄の始まり
4/7

第三話 丸太郎、ステータスを知る

※途中からブラウザバック必須です。


※狂気を感じる作品です。

命からがら村から逃げ出したマルタは、行く当てもなく森の中の道を延々と歩いていた。

村の周りには森が広がっており、獣の鳴き声がする場所で村に居た頃は怖くて近づけなかった。

夜が近づくにつれ、辺りは暗くなり始める。

一時間も経たないうちに辺りは闇に覆われる。

「怖い」、「暗い」と恐怖を感じて身を竦めた。


----------------------------------------------------------------------------


頭の中に声が聞こえてくる。

「『ステータスオープン』と唱えるのじゃ。」と。

何者かは分からないが、声に温もりを感じた。

恐怖に怯えながらも「ステータスオープン」とマルタは唱えた。

自分のステータスを初めて見たマルタは、色々と驚いた。




名前…[マルタ]

職業…[村人]

性別…[男の子]

年齢…[11]

レベル…[1]

種族名…[人間族]

称号…[神の使徒]、[多重人格者]、[転生者]→ [無し]【隠蔽後】

スキル…[隠蔽 Lv.∞]、[獲得経験値倍増 Lv.2]、[鑑定 Lv.∞]、[不死 Lv.∞] → [初級剣術 Lv.1]、[初級魔術 Lv.1]【隠蔽後】

魔法…[全属性 Lv.10]、[魔法創造 Lv.10]、[大魔法 Lv.10] → [生活魔法]【隠蔽後】

加護…[創造神の加護 Lv.10]、[魔法神の加護 Lv.10]、[武神の加護 Lv.10] → [無し]【隠蔽後】


このステータスは、公に洩れると不味い。

おっと、隠蔽 Lv.∞ がある。

念の為だけど、隠蔽の効果は...



隠蔽…主にステータスを隠蔽できる。Lvによって隠蔽できるものの範囲が変わる。

   Lv.∞の場合、無制限で都合がいいように自分のスキルを置き換える事ができる。


「隠蔽...チートすぎる...。」とマルタは言葉を飲み込んだ。

自分のステータスに隠蔽を施した後、もう一度「ステータスオープン」をした。



名前…[マルタ]

職業…[村人]

性別…[男の子]

年齢…[11]

レベル…[1]

種族名…[人間族]

称号…[神の使徒]、[多重人格者]、[転生者]→ [無し]【隠蔽後】

スキル…[隠蔽 Lv.∞]、[獲得経験値倍増 Lv.2]、[鑑定 Lv.∞]、[不死 Lv.∞] → [初級剣術 Lv.1]、[初級魔術 Lv.1]【隠蔽後】

魔法…[全属性 Lv.10]、[魔法創造 Lv.10]、[大魔法 Lv.10] → [生活魔法]【隠蔽後】

加護…[創造神の加護 Lv.10]、[魔法神の加護 Lv.10]、[武神の加護 Lv.10] → [無し]【隠蔽後】


これで良し。

とりあえず、全属性魔法が使えるようだから何を使おう?

暗いからこれにしよう。

「光球!」と唱えると自分の頭サイズの光の球体が生成され、周辺が少し明るくなった。

それから、結界魔法を張って寝床を作り、やがて眠りに就いたのだった。




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