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異世界転生した丸太郎 ~真の鬼を葬る旅をする~  作者: 丸太ぬこ
第一章:地獄の始まり
3/7

第二話 丸太郎、異世界の闇を知る (2)

※途中からブラウザバック必須です。

※狂気を感じる作品です。

ノア:「凄いうめき声だしてて面白いわぁ」


マルタ:「…こんなの間違ってる…。」


ノア:「…マルタ?」


マルタ:「こんな公開処刑をして相手をいたぶって楽しむなんておかしいよ!なんで、これを見て面白いなんて思えるの!?みんなおかしいよ!」


ノア:「………」


(その場が一瞬で静まる)


ノア:「…マルタ…君がそう思うなんて思わなかったよ…。君も堕ちたんだね。」


司会者:「異種族に味方する異端者の誕生だ!!」


一同:「ウォォォォォォォォォォォ!!」


一同:「異端者は村を出て行け!家族共に晒し刑にしろ!いや、異種族共と共に殺せ!」


ノア:「マルタ、短い間だったけど楽しかったよ。残念だけど、明日以降村で見かけたら殺すから。」


マルタ:(この村がおかしいのか…)


マルタは、思った。

この村を夜にこっそり抜け出そうと。


〜〜≪その日の夜≫〜〜


夜出ようとしていたら母さんに出る前に呼び止められた。

出る前に温かいスープを飲んでいく事を勧められた。

思えば、母親に渡される愛のお別れのスープ…これが愛なのかと思い出浸っていると、

体が痺れてくるのは感じてきた。

母は「マルタ、母さんはマルタを衛兵に突きだせば大金が貰えるの。だから、最後の親孝行で母さんの為に死んで?」

絶体絶命のマルタ…

しかし、運がいい事に麻痺治しの薬を飲んで

命からがら家からそして村から逃げた。

幸いながら追ってはいなかった。

次なる目的地を決め、マルタの冒険は今始まるのだった。

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