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朝食
パイソンは、ベットで眼を覚ます。
が、左右をガッチリホールドされている為動けない。
しかしまあ、よくあれだけ怒れるもんだなぁと、昨夜のトニーの事を思い出す。
軽く2時間は愚痴を聞かされ、その後、4人を新兵訓練に参加させる旨を告げ、そそくさと退散した。
で、ようやく起きた全裸の2人に、服を着るように言い、朝食に向かう。
食堂で、4人をトニーに紹介し、トニーも挨拶をして、食事が運ばれてくる。
「ねえ、このパン超美味しいんだけど、小麦が違うのかな?」
「いや、普通だと思うぞ?」
「この肉、こないだ食べたワイバーンの肉ににてるんだけど?」
「いや、ワイバーンそのものだぞ?」
「このスープ、何?すごい濃厚!」
「コーンポタージュがそんなに珍しい?」
「朝から贅沢過ぎない?」
「この家では、普通だぞ?」
「「「「さすが公爵家!」」」」
「まあ、うちが特殊なだけだ。ワイバーンなんか、よその土地では、そうそう手に入らんだろう?ここではよく出没するからな。」
と、トニーが、言うが、
「ワイバーンより、飛龍の方が美味いんだよなぁ」
と、パイソンが言うと、
「あんなの狩れるの、パイソン殿だけですからね!」
と、トニーに怒られる。
解せない。




