表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ユメを見るのは罪ですか?  作者: 如月レオン
第一章出会えた奇跡は本当ですか?
1/1

~間違えながらも美しく抗う

 

              <ユメを見るのは罪ですか?>第一話プロローグ


      社会は時に残酷でありデスゲームである。

               今考えれは何でこんな答えになってしまったのか?     


自問自答してもただ虚しさと自分の儚さを感じる···心が寒い。今、氷点下3℃位か?

コミュニケーションは大抵、嘘で塗り固められた意味のない事であり、くだらない馴れ合いである。


人間は時に排除行為を及ぶ。周りと違う事をしただけでターゲットとなり仲間外れにされ、

               人間的地位が一番した下まで転落する。


            ひじょーにくだらないランク付けだよな?

              人間は逃げ、戦い、抗って生きている。                               

       [挑戦するからこそ輝くものがある]と言われている··が俺はそう思わない。



       逃げた先に本当の答えがあるという事を俺は知っている。

       偽りこそ真実と言われているこの現実に俺は・・・歩む事を決めた



さぁプロローグは終わりだ。始めよう。醜く、クズな、オレ、葉山遊斗の物語を。                青春を謳歌してる人間的どもよ。警告だ。 

                                                                  

                               現実を知れ




俺は今小説を読んでいる。小説は今でさえあらゆる世界を拡張しこの世に産み落としていく。これは運命であり必然である。「もし生まれ変わるんなら本になりたーーーい!」つい大声で叫んだ!


「てかさ今何時・・・って午前3時だと!?バカなの俺は!!?」


何でこうなったか説明しよう。夜寝付けたくなくて本読んでいたら目が覚めた。何てこんなことになったのか?


         私は本を読むことが俺の生きざまとなってしまった。



すると突然ドアを強く蹴った音が俺の部屋になり響いた。うん、五月蝿い。



     (うるせぇよ・・って俺の方が五月蝿いよなwww)本当にすまない。


そんなことを考えれてると刹那、ドアをぶち抜き入ってきた。恐怖でしかない···というか壊した!?直せよ

                     今すぐ直せ。

眠くてよく見えないが、150センチ位か··とてもイライラしてる。あと見下されるのも悪くない···な。


     「と言うかあにぃ五月蝿いーーーーーーー!!ねぇバカなの?頭可笑しいよ!!?」


えぇーーーー!!!いきなり頭おかしいはつげん!?まあ自覚あるけど。後、タイムスリップしたら紫式部と結婚したい。それは本心。


「分かってるから、・・そんな眼で見ないで。目覚める。玲奈よ」



「ちょっと待ってなにに!?何ですかMですか?変態に進化するんですか?」あぁこいつうるせぇ。 

何だかんだでバカ二人の夜は更けていくのだった。



高橋玲奈。オレがオレで在るための存在意義。強盗事件の被害者で心理カウンセリングを受け、精神的リハビリを受けている。なおオレも同じ施設で過ごしている。血は繋がってないが固い信頼関係で繋がっている。

補足だが今年で高校一年生で女の子。オレをあにぃと呼んでる。可愛い天使、命の恩人。


                落ち着いた頃玲奈は神妙な顔で聞いてきた。


      「ところでさ、又彼が出てきたの?」もう色々分かるんだな。玲奈は・・


ため息をつきそして一言言った。「あぁ····又アイツがきた。」


オレの秘密。それは事件後・・・多重人格者となった。これでオレの人生は地獄へと叩き落とされた。

                    第一話プロローグ «FIN»

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ