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■五月一四日 リリアン市 儚内家

 うち、儚内(はかない)薄幸(はっこう)っていうの。

 十四歳の女子。

 ほんとなら、就労実習に通っている年齢なの。

 でも、うちは、もう二年以上、この家に引き籠ってる。


 昨夜も、薄荷(はっか)お兄ちゃんの夢をみたの。


 ――ホントは、もう、薄荷(はっか)『お姉ちゃん』って呼ばなきゃいけないの。

   でも、やっぱり、うちにとっては、『お兄ちゃん』なの。


 夢の中でも、最初のうちだけは、お兄ちゃんを()でていられる。


 ――ううん、言い間違いじゃないよ。

   『お兄ちゃんが、うちを()でる』んじゃなくて、

   『うちが、お兄ちゃんを()でる』の。


 うちは、軍人だった父さまの血を引いて、女の子にしちゃ高身長なの。

 凜々しいって、よく言われてた。

 『女の子に、凜々しいって、どうなの』って思う。


 で、お兄ちゃんの方は、いくつになっても、お子様体型で、声変わりもしなかった。

 あれって、『魔法少女』のロールなんか与えられたせいだよね。


 うち、小學校の頃、母さまに、お人形が欲しいって、ダダをこねたことがあるの。

 仰向けに寝っ転がって、手脚をバタバタさせて、『買って、買って』と言い募った。


 そんなお金ないって分かってたのに、あのときはガマンできなかった。

 父さまは、とうに亡くなっていて、我が家は貧乏だったのに……。


 困り果てた、母さまが、何を思ったのか、お兄ちゃんを、ひょいと抱き上げた。

 それを、「はい、お人形よ」って言って、うちの膝の上に、降ろしたの。


 うちは、お兄ちゃんの頭を撫で、ハグをした。

 心ゆくまで、堪能した。

 それから、お兄ちゃんは、文句も言わず、うちのお人形をやってくれるようになったの。


 うちが見る、お兄ちゃんの夢は、いつも、ここから悪夢に変わるの。

 お兄ちゃんが、トラウマイニシエーションを受けたあの長い夜の出来事よ。


 お兄ちゃんと、うちは、風船爆弾の廃工場に連れ込まれた。

 風船爆弾って、気球に爆弾を搭載した爆撃兵器なの。

 前の戦争で、実戦投入されたの。

 だけど、気流任せで、確実性がないから、もう造られていない。


 その廃工場で、どんなことをされたのか話すつもりはないの。

 だけど、あれは、お兄ちゃんと、うちを、確実に壊して、服従させるための行為だった。


 男たちは、お兄ちゃんの耳元で、繰り返し、こんなことを囁き続けていた。

 「儚内(はかない)薄荷(はっか)、こうしてトラウマイニシエーションを受けたオマエは、鹿鳴館學園に行くことになる。いくらオマエが世間知らずでも、鹿鳴館學園へ行った平民が、まず生きて戻れないことは、知っているな。どうせ、生きて戻れないんだから、せめて、残される母親と妹に、少しでも楽をさせてやれ。いいか、オマエは、學園で、しかるべきタイミングで、しかるべき行動を取る。そして、責任を取って、その場で自害する。ちゃんと、この勤めさえ果せば、オマエの母親と妹には、一生遊んで暮らせるだけの、金をやろう」


 うちは、夢の中で、泣き叫んだ。

 「もう、やめて。これ以上、お兄ちゃんを壊さないで!」


 ☆


 目が覚めた。

 そしたら、枕元に、母さまと、転貂(てんてん)手鞠(てまり)さんが居た。


 母さまが、うちの寝汗を拭ってくれた。

 あっ、汗もぐっしょりだけど、顔の周りが涙でべっちょりだ。


 うち、こんな状態を、家族以外に見せたくない。


 うちから恨みがましい目を向けられて、母さまが、言い訳する。

 「手鞠(てまり)さんは、人目を忍んで、わざわざ早朝に訪ねてくださったの。外でお待たせするなんてできないでしょう」


 我が家は、玄関、台所、風呂、トイレ以外に、一部屋と納戸しかない。

 納戸は、お兄ちゃんの部屋代わりになってたいた。

 お兄ちゃんがいつ帰ってきてもいいように、納戸は、母さまもうちも使っていない。

 つまり、お客様を招き入れたら、母さまとうちが寝起きしている、この一間に、お通しするしかないの。


 手鞠(てまり)さんは、お兄ちゃんのお友だちの一人なの。

 お兄ちゃんのお友だちは、白鼠小學校の同級生で、お兄ちゃんと一緒に、ロール持ちだと判定された二人だけだったの。

 一人は『海賊』とロール判定された、喇叭(らっぱ)拉太(らった)くん。

 そして、もう一人が、『くノ一』とロール判定された、この手鞠(てまり)さんだ。


 でも、お兄ちゃんたち三人って、十二歳で小學校を卒業して以降、就労実習先がバラバラになり、すっかり縁遠くなっていたはずなの。


 ☆


 お兄ちゃんのトラウマイニシエーション直後のことに、話しを戻すね。


 あのあと、お兄ちゃんは、何日も意識が戻らなかったの。

 お医者さんに最低限の治療だけは施してもらい、あとは、母さまとうちが交代で、看病してた。

 そこへやってきたのが、手鞠(てまり)さんだった。


 手鞠(てまり)さんは、眠り続けているお兄ちゃんの横で、母さまとうちにこう言ったの。

 「あたいが『くノ一』としてお仕えしている御方は、薄荷(はっか)をこんなめにあわせた奴らに敵対してるのね。ただし、いまはまだ、その御方の、お名前を教えるわけにはいかないの。だから、その御方を『(オー)嬢様』とお呼びするわね」

 「あたいは、(オー)嬢様から、薄荷(はっか)の家族お二人の意思を確認するよう言われてきたの。(オー)嬢様は、お二人が、薄荷(はっか)の死を望まず、ただ座して待つことを良しとしないのであれば、自分に仕えることを許しても良いと仰せなのね。その先のことは、(オー)嬢様にお仕えする者にしかはなせないのね。だから、今ここで、どうするか、決めて」


 母さまも、うちも、迷いなく即決したの。

 お金なんていらない、お兄ちゃんに生きていて欲しい。


 うちは、手鞠(てまり)さんから伝えられた、(オー)嬢様からの指示に従って、研鑽してきたの。


 まず、うち――儚内(はかない)薄幸(はっこう)――は、風船爆弾廃工場における暴行事件の際に負った精神的外傷により、外出不能となった、と装う。

 引き籠もりになってしまい、通い始めていた、就労実習にも行けなくなった、と思わせる。


 これが偽装であることは、お役所や、近隣の人々だけじゃなく、お兄ちゃんにも、知られてはならないの。

 偽装だと知っているのは、うち自身と、母さまだけ。


 この引き籠もり状態で、書類上のみ、うちの、カストリ皇國の西に位置するトマソン法國にある豹裂館學園中等部への、留学手続きが、行なわれるの。


 トマソン法國には、カストリ皇國には存在しない中等部なんてものがあるそうなの。

 義務教育ではないので、金銭的余裕があって、身分の高いものだけが通うところらしいの。


 うちは、お兄ちゃんが、就労実習に行っている間、与えられた豹裂館學園中等部の教科書を使って、ひたすら自習に励んだの。

 ご近所の目を盗んで、軍の駐屯地にも、通った。


 短期集中で、銃剣術を学ぶためなの。

 鬼教官から、戦場で生き残るための、厳しい訓練を課せられた。

 今では、ちゃんと、マイ銃剣だって、支給されている。


 このマイ銃剣は、銃剣術の模擬戦で、初めて『有効突き』を決めた日に、鬼教官が渡してくれたものなの。

 これを渡すとき、鬼教官は、片目を瞑って、人差し指を口元にあてた。


 これから見せるものについて、沈黙を守れと、言われているのが分かったの。

 うちは、鬼教官に向って、コクリと頷いた。


 鬼教官は。持ってきていたケースから、銃剣一式を取り出したの。

 銃剣は、銃と、剣に分離して、収納されてる。

 銃のみ、剣のみを、単独で使用することも可能なの。


 剣の柄と、銃のグリップは、どちらも使い込まれた木製なの。

 その両方に、同じ四つの文字が刻まれていた。

 『儚内薄命』

 父さまの、名なの。


 うちは、ハッと息を呑んで、鬼教官と視線を合わせたの。

 鬼教官は、黙って頷いた。


 それまで、鬼教官から、父さまの名を聞いたことはなかったし、その後もない。

 うちは、鬼教官が、父さまの名を口にしない理由を知っているの。


 父さまは、表向き、カストリ皇國と、北のウヲッカ帝國との小競り合いで、戦死したことになっている。

 だけど、本当のところは、そうじゃない。

 母さまが内緒で教えてくれたけど、カストリ皇國内の勢力争いに巻き込まれたんだって。


 その結果、父さまは、二階級特進どころか、階級を剥奪されたの。

 軍歴の全てが抹消され、衣服、手記、写真等、遺品となるようなものは、洗い浚い没収された。

 我が家は、遺族年金すら貰っていない。


 鬼教官は、うちの境遇を知ったうえで、うちに渡す銃剣を、父さまの遺品にしてくれたの。


 父さまが亡くなったのは、お兄ちゃんが五歳で、うちが四歳の時。

 だから、うち、父さまのことは、あまり覚えていない。


 でも、我が家には、奇跡的に残った一枚の遺影が飾られている。

 その遺影の中で、父さまが背負っているのは、間違いなく、この銃剣なの。


 うちは、黙ったまま、鬼教官に、敬礼ではなく、深々と頭を下げたの。

 鬼教官も、うちに、敬礼ではなく、深々と頭を下げ返したの。


 ☆


 そして、今日、五月一四日、手鞠(てまり)さんが、我が家を再訪してきたの。

 これは、うちが、いよいよ、トマソン法國の豹裂館學園へ呼び寄せられるということ。


 うちは、お兄ちゃんが鹿鳴館學園へ入学したら、頃合いを見計らって、豹裂館學園へ呼び寄せられる手筈となってるの。

 そこで、更に頃合いを見て、今度は、手鞠(てまり)さんと一緒に、豹裂館學園から鹿鳴館學園へ留学するんだって――。


 手鞠(てまり)さんは、母さまと、うちに、何よりも嬉しいお土産を持参してくれていた。


 薄荷(はっか)お兄ちゃんからの手紙なの。


 ――どんな経緯で、これを手鞠(てまり)さんが

   持参してくれることになったんだろう?

   まっ、いいか。


 手紙には、お兄ちゃんが、他に四人いる『服飾に呪われた魔法少女』たちと、どうやって仲良くなって、どんなことをしたのか、詳細に綴られていた。


 お兄ちゃんってば、やっぱ、アホの子だと思う。

 お兄ちゃんが、この手紙に書いてることって、全部、魔法少女のテレビシリーズで放送されてて、國中の話題になっていることばかりなのに……。


 母さまは、放送時間になると、必ず、街角テレビを視に行っているの。

 帰ってくると、その放送内容を、うちに、事細かに教えてくれる。


 だから、知っているエピソードばかり。

 でも、こうして、お兄ちゃんから教えてもらえることが嬉しい。

 涙が、でちゃう。


 手紙には、二つの品物が、添えられていたの。


 ひとつは、菠薐(ほうれん)洋菓子店の『六色オーブ・マカロン』。


 ――うわーっ、菠薐(ほうれん)って、有名な、皇室御用達の洋菓子店なの。

   お兄ちゃん、あの約束、覚えててくれたんだ。

 嬉しくって、涙がでちゃう。


 お兄ちゃんか、うちの誕生日になると、母さまが家計をやりくりして、板チョコを一枚だけ買ってくれるの。

 いつも、それを家族三人で分け合って、食べていたの。


 「口の中でゆっくり溶かそうとしてるのに、すぐなくなっちゃうの」

 きっと、うちは、ちょっとだけ悲しそうな顔をしてたの。


 お兄ちゃんが、こんな約束をしてくれた。

 「お兄ちゃんが、就労実習を終えて、最初の給料をもらえたら、食べきれないくらいのチョコレートを買ってあげるね」


 學園から奨学金が支給されたから、買ってくれたんだろうけど……。

 このお菓子って、一箱に、たった六個しか入ってないのに、母さまの給料半月分ぐらいの値段がしたはずなの。

 母さまと、二人で、大切に食べなきゃ。

 「母さま、六色のうち、お兄ちゃんが好きだった『黒のオーブ』は、うちのだからね」と、予約した。


 手紙に添えられていたもう一つのものは、お兄ちゃん――つまり、『セーラー服魔法少女』――のブロマイド写真だったの。

 これだって、お高いはずなのに、三枚もあるの。

 『平服』である半袖ミニ・セーラー服のものが、二枚。

 そして『体育服』であるノースリーブ・ワンピ・セーラー服のものが、一枚。


 どれも、モノクロ写真に、手作業で着色してある。

 ――カワイイ!

   で、でも、髪の毛まで、ピンクなんですけど!

   まさか、お兄ちゃん、不良の女子みたく、

   髪の毛染めたりはしないよね。


 母さまが、「父さまの写真と並べて飾りましょう」って、言っている。

 亡くなられた父さまの遺影と並べたら、お兄ちゃんまで亡くなっちゃったみたいで、なんかヤなの。

 だけど、母さまに、そんなことは言えない。

 母さまは、亡き父さまに、立派に育った息子のことを報告したいのよね……。


 うちは、『体育服』のブロマイドを、胸に押しい抱いて、母さまに懇願した。

 「ねえ、こっちの写真は、うちが持ってたい。これね、小学生の頃、うちが欲しかった、お人形、そのまんまなの。いいでしょ」


 母さまは、笑って、それを認めてくれた。

 嬉しい。

 嬉しくって、涙がでちゃう……だって、女の子だもの。


 ☆


 手鞠(てまり)さんが、改まった表情になる。

 いよいよ、この来訪の、本来の目的を話すの。

 「薄荷(はっか)は、無事、鹿鳴館學園への入学を果したわ。薄幸(はっこう)ちゃんには、約束通り、トマソン法國にある豹裂館學園の中等部へ行ってもらう」


 「「覚悟はできてます」」

 母さまと、うちの声が揃った。


 「幾つか、渡すものがあるわ。まずはこれ。豹裂館學園の生徒徽章よ。薄幸(はっこう)ちゃんのロールが偽造されてるわ」


 お兄ちゃんが鹿鳴館學園の生徒徽章を扱うのを見ていたから、使い方は知ってるの。

 うちは、生徒徽章に手を翳す。


  法立豹裂館學園 近習育成科 中等部三年

  儚内(はかない)薄幸(はっこう) 男

  ロール:小姓

      銃剣術士


 「性別が『男』で、ロールが『小姓』って、なんですか! (オー)嬢様にお仕えするんですから、普通、『女』で、『侍女』ですよね」


 「『女』で、『侍女』なのは、あたいね」と、手鞠(てまり)さんが、自分を指さす。

 「薄幸(はっこう)ちゃんの場合、出生を念入りに偽装する必要があるから、仕方ないね。明日からは、薄幸(はっこう)くんだね」


 手鞠(てまり)さんは、まだ納得できてないうちを、軽くスルーして、衣装袋を差し出してきた。

 「豹裂館學園中等部のローブよ。あそこには、鹿鳴館學園みたいな制服はないわ。男女を問わず、このローブと生徒徽章を着用することだけが、決まっているわ」


 衣装袋を開くと、赤黒いビロード生地のローブが出てきた。

 きっと、黒豹を意識した布地なのだろう。


 「薄幸(はっこう)くん、今日のうちに短髪にしてね。明日、男装で、このローブを羽織って、あたいと一緒に出立してもらうわ」


 頭髪については、お兄ちゃんがそうしていたみたいに、母さまに切ってもらえばいい。

 だけど、いきなり、男装って言われても……。


 うちにある男物の服って、お兄ちゃんが残していったものしか……。

 うち、お兄ちゃんより、かなり背が高いけど、細身だから、着れそうかな。

 スレンダーな体型だから、胸は、サラシを巻けば隠せそう。

 でも、長ズボンの丈だけは、短すぎ……。


 あれこれ逡巡する、うちの様子を見ていた母さまが、押し入れの奥から、一着の衣服を取り出した。

 擦り切れかかったジーンズ生地の半ズボンだ。


 ――これって、お兄ちゃんが、小學校の頃に履いていた、半ズボンだ。


 「この半ズボンって、お兄ちゃんが女性下着を買いにいったとき、セーラー服の下に履いてったものよね? その場でアンスコに替えて、これは、お店の人に捨ててもらったって、聞いたけど?」


 「お店――レディースファッション乙女洋装店――の人に、目配せして、薄荷(はっか)を騙したの。あのときは、薄荷(はっか)の男装への未練を断ち切らなきゃって思ったから。でも、ホントは、ナイショで返してもらって、こうして、思い出の品として残しておいたの。薄幸(はっこう)が、これを着るなら、薄荷(はっか)も喜ぶと思うの」


 半ズボンを手に取って、ウェストを確認する。

 一回り小さいサイズだから、うちが履いたら、お尻のあたりが、ピチピチになりそう……。

 でも、お兄ちゃんの半ズボンを履けるのなら、ムリしてでも履かなきゃ。


 「大切に履くの。さっきのブロマイド写真と、この半ズボンは、うちの宝物にするの」


 手鞠(てまり)さんが、「最後に、これ」と、一枚の紙片を差し出した。

 明日の日付が入った、大陸横断鉄道煩悩号の乗車券だ。

 「薄荷(はっか)のいる鹿鳴館學園駅や、皇都トリス駅を通り過ぎ、カストリ皇國の国境を越え、トマソン法國の法都パンタロンまで、五日の長旅になるわ」

~~~ 薄荷(はっか)ちゃんの、ひとこと次回予告 ~~~

■五月一五日① 外出禁止の休講日 その1

ピチピチの十五歳ギャル(偽)が、外出するなと言われて、大人しく部屋に閉じ籠もっていられるわけないよね。


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