game master in japanの参加理由
初掲載なので誤字だったり分かりにくくなっていた場合は教えていただけたら幸いです。
「…次のニュースです。
game master in japanが今年も準備が終わったそうです。
さて今から参加申し込みが始まるそうです。」
「いつも優勝賞金は1億を越えてますからね。」
「はい今年もそれぐらい賞金出そうですからね。
さて皆様参加方法をおさらいしましょう。…」
「game master in japanか」
俺がいつものように飯を食っているとニュースでgame master in japanの話があった。初めてみる大会なのに親近感を覚える
プルルル…
俺の(唯一の)友達の山内からの電話だ。
「俊介なに?」
「孝介!ニュース見てるか?」
「見てるけどそれが?」
「今game master in japanってニュース流れた?」
孝介も同じチャンネルを見ていたようだった。
「流れたけど…おまえまさか!一緒にいこうとは言わないよな?」
「おっ!俺の事よくわかってるな!さすが親友だ。」
大体わかっていた俊介はこういう面白そうでみんなから注目されそうなものが好きだからだ。
「えっと…つまり一緒にいこうってことか?」
「俺ら2人じゃん2人1組って言ってたじゃん」
「やだよ絶対負けるもん」
俺はそう言って電話を切ろうとした。
「おまえパソコンのデスクトップほしいって言ってたじゃん?」
「言ったけど…」
「参加してくれたら …ってやるよ。」
「えっなんて?」
「参加してくれたらそれ買ってやるよ。」
「えっ本当に? …でもお前に悪いし…」
「俺出てみたかったんだーこの大会。
まあ俺おまえ以外にこんなの出れるほど仲いい人いないからな
ー
もし参加してくれたらわん-わんってやつだと思うんだけどな
ー?」
「それを言うならwin-winだろ
お前にそこまで言われると…」
「まあ別にいいよ
はぁ出れると思ったのにな…はぁもうむr」
「やればいいんだろやれば!!」
「そうこなくっちゃ」
はっとした
いつもこんな風に悲しそうにされ俺が許可してしまう
「明日俺ん家集合な」
「はいはい」
こうして俺の参加が決まったのだ