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ロリ芝居〜ろりしばい〜  作者: 絶対の裏の対なる存在
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ロリちゃんと喋る猫

ロリちゃん。


=いろんなことに興味津々。好奇心旺盛な8歳の女の子。


喋る猫。


=見た目は可愛いけど中身は前世の記憶(オッサンのときのもの)人格(おっさんのときのもの)が目覚めてしまった何か。

1.ロリと猫


ロリ「わぁー! 猫ちゃんだぁ!!」


猫「なんだ貴様は?」


ロリ「猫ちゃんがしゃべったぁ! すごーい!!」


猫「喋る猫が珍しいのか?」


ロリ「猫ちゃんは普通しゃべらないよぅ」


猫「だが現にここにいる。これは紛れもない真実だ。そもそも貴様の普通とはなんだ? いったい何年間生きてきてそれを語る?」


ロリ「私は8歳だよ」


猫「たかだか8年間しか生きてない子供に普通を定義する経験もなかろうに」


ロリ「でも、しゃべる猫ちゃんなんてテレビでも見たことないよ」


猫「テレビで流れている情報を全てだと思うな! 与えられた情報だけを鵜呑みにして思考を止めるな! 考えて、自分の目で認識して、そしてまた考えて、よく思考しろ。固定概念や先入観というものが一番、思考を邪魔するのだ!」


ロリ 「わたしお腹すいたから帰る。猫ちゃんの言ってることよくわかんないから、また明日遊ぼうね!」


猫「にゃ〜ん」



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