5.この世界での慣習
遅くなってしまい本当に申し訳ありません!
リアルでのいろいろがややこしい事になってしまい大幅に間が空いてしまいました。
これからはまた週一ペースで投稿していきたいとおもいます。
5.この世界での慣習
どうも、三浦隼人ことエド・コーパスです。
今僕は8歳なんだけど、いきなり魔物と戦う準備をさせられてるんだ…。
この世界には貴族に生まれたものは男女問わず8歳の誕生日に魔物と戦うっていう慣習があるらしいんだけど今日がその日なんだよね。あ、ちなみにこの世界でも一ヶ月は大体30日で一年は365日で向こうとあんまり変わらないよ。
「はっはっは!エドも今日で8歳か!時間が経つのは早いものだな。」
「ソウダネトウサン…」
「どうした〜?声に覇気がないぞ〜。いくらなんでもビビりすぎだ!そんなんじゃコーパス家の嫡男とはいえないぞ!!」
「だって流石に魔物と戦うのは怖いよ…。」
「大丈夫だ!危なくなったら助けてやるし、装備もいいのを揃えた!何も心配いらないぞ!」
(本当かなぁ…。父さんは色々と雑だし…。僕が危なくなったら助けてくれるって言っても信用できないんだよなぁ…)
「まぁなんとかなる!それじゃ、ダンジョンに行くぞ!」
こうして僕の初めての魔物との戦闘が始まろうとしている…。
久しぶりの投稿なのに短くなってしまい申し訳ありません。
物語を次に進めようとするとこの話はどうでも短くならざる終えませんでした。