次は修学旅行...は?鍾乳洞?
お久しぶりです。
修学旅行一週間前
つまり数少ない友達と屋上で話していたのと同日
金曜日のこと
またいつものように、僕らは小学校であっていた。
『密会』
と言うのはいささか本意ではないがそう表現せざるおえなかった。
なぜなら、今回の話の本題というのが少女の体をどうにかして取り戻そうという秘密裏に話し合わなければいけない内容だったから...そもそも毎回が密会では無いのか?と問われてしまうと「否定も肯定もしない」と答えてしまうだろう。
そして僕らは30分ほど話し合った結果。
後日...土曜日
朝5時から、ここら辺で一番高い山の麓に大きな鍾乳洞に見せかけた研究施設があるらしい。何を研究しているのか結果的には教えてもらえなかった。がそこに行く。
帰る。
が今回の手順だ。
なぜ朝なのか?それは、流石に夜の2、3時に高校生と中学生がいたら補導されてしまうからだ。それでも彼女は何か見つからない自信がある様子で夜に行こうとしていたが...流石に止めて朝の5時にしたわけだ。
そして、大事な大事な移動手段は...
僕「なんで...ハァハ...チャリなんだよ!」
人差し指を唇にあて、小学生のように注意をしてきた
少女「静かにシー聞こえちゃうでしょ」
チャリつまりは自転車
僕は一台しか持っていなかったので、二人乗りをした。ここは男がやるべきだと漕ぎ出したのが原因。なぜ自転車なのか、それは高校生が親や他人の力を借りずに移動できる手段では最高級だ。えっ、バイクがあるって?知らん。
当然ながら、自転車はクロスバイクなはずがなく、ましてはマウンテンバイクでもない。ごく普通の一般的なママチャリ。フレームよりもタイヤの方が高いママチャリ。乗り心地は悪いのだけれど自分が選んだのだから仕方ない。
通学で使うからクロスバイクもマウンテンバイクも無理だった。
そんなことをしているうちに、鍾乳洞に着いた。
全身汗だくで、シャツもびしょ濡れ。少し休んで、鍾乳洞を観察。
見事なほどに、鍾乳洞。
どこから見ても、鍾乳洞。
やっぱり鍾乳洞。
僕「ここであってるの?」
少女「多分」
僕「へっ?まさかまちがってるわけないよね?」
少女「…多分」
僕「怖いな...」
少女「あと汗臭いです…」




