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1-3-1-6 美女

 スピカが冷ややかに言った。


「随分と故郷の人たちから嫌われているようね。お祭りはいいの?せっかくなら寄っていけばいいのに」


 ザイドが皮肉たっぷりに返した。


「馬鹿馬鹿しい祭だよ。ずっと昔に村人が裏切っていなくなった神様が戻ってくるのを祈るお祭りさ。

俺は、神を信じない。実は、悪魔も崇拝なんかしてないんだ。

 俺にとって大切なのは、夢だけさ。つまり、富だけってこと。

 あーあ、あの熊みたいに、またモンスターを大暴れでもさせて、坊やを襲わせて、一気に悪魔に仕上げようかと思ったが、やめだやめだ。

 今日は、気分が乗らないぜ。

 よりによってリノス村とはな。次にするよ。なんの用事かしらねぇが、ここには何もねぇよ。1日もいれば飽きる村さ。

 村長のアーシヤには気をつけろよ。ずる賢い女だ」


 その時、美しい衣装を着た女性がザイドに親しげに話しかける。真っ青なロングドレスがビーズや刺繍で彩られている。


「おかえり!ザイド!ねぇ、泊まっていくんだろ?」


 ザイドが顔をしかめて答えた。


「ちっ、ライラか。めんどくせぇな。今日は、もう帰るよ。ますます良い女になったな。美女の村リノスでも、1番だ。俺のことなんか、さっさと忘れて幸せになれよ」

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