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1-3-1-3 迷路

 ザイドが笑って言った。


「お!さすがコフィ坊や。プレゼントした写真の呪い、じゃなかった、魔法は気に入ったかい?」


「コフィ!モテモテ!写真!女の子増えた!クフフフ!」


「ん?バッグから声がしたぞ、何か入ってるのか?まぁいいか。そんなことより、坊や、やるなぁ。それも男になる成長の道だ」


「そんなのインチキよ!ザイド、妙な素振りがあったらすぐにぶっ飛ばしてやるからね」


「へいへい。おっかないね。アスタロト様からもらったバリアシールドがお嬢ちゃんの馬鹿力のパンチ一回でダメになっちまったよ。お!嬢ちゃん、足元を見な、そのサソリ、猛毒だぜ」


 スピカが驚いて叫びながらコフィに飛びつく。


「きゃーー!!」


 俺たちは、ザイドに案内してもらって迷路のような渓谷をくねくねと進み、あっけなくリノス村に到着した。

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