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1-2-2-14 怪鳥

 大鵬が笑って言った。


「ほほほ。まだ会ったばかりの相手に、いきなり頼み事をするとは、不作法だね。

 でも、楽しい時間を共有してもらったから、いいとしよう。

 まぁ、お前たちの会話を勝手に聞いてた私も大概だからね。

 ただ、リノスの村がどこにあるか知らないね。近くに大陸があるから、そこまで連れて行ってやるよ。

 それに、お前たちの話を聞いて、思わず応援したくなっちゃったからね。久しぶりに鳥になってみるかな。」


 そして、大鵬がゆっくりと身体を回転させ、スピードを上げていった。そして、ものすごい量の気泡を撒き散らし、目の前が真っ白になった。

 ふと目を開けると、魚のいた場所に鯨より大きな怪鳥が浮かんでいた。

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