1-2-2-4 焚火
「ぶるっ、寒い!もう9月だからね。海の中の方が暖かいかもしれないわ」
スピカが寒そうに自分の両肩を抱き締める。
俺は、すぐに焚火の準備を始めた。スピカが枝を集めてきてくれた。
短剣で木を削ってから、石を剣で打って着火する。薪を燃やすと、暖かさが広がっていく。
「ああ、暖かい!コフィ、ありがとう。手際がいいのね。
一緒に暮らすならこんな人がいいな。
あ、それとお昼だし、お腹が空いたの。釣り竿になりそうな木の棒を見つけたわ。コフィ、これで何とかならないかしら?」
スピカがキラキラした大きな赤い目を俺に向ける。
「おいおい、俺を何だと思ってるんだ。何でもできるわけじゃないよ。
でも、その棒、たしかに...いい感じだね。そういえば釣り糸と遺物のリールがバッグに入ってるはずだよ。
あった!やってみるか...
でも、魚は簡単には釣れないんだからな!」
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