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1-2-1-12 快感

 さっきからスピカがずっと文句を言っている。


「コフィ、ちょっと!当たってる!なんか大きくなってない?」


「わわわ、ごめん。大丈夫?」


「あぁ、今のすごく気持ちいいわ。先が丸くて硬さもちょうどいいの。ちょっと、コリコリしたところをグリグリしてみて」


「こ、こんな感じ?」


「んんん。いいわ。もっとグリグリしてほしい。コフィの角がちょうど後頭部に当たるのよ。頭のツボなのかしら。角にも使い道があったのね。ちょっと!変なところ触らないでよ!」


 スピカの肌がじっとり汗ばむのが分かる。

 頭のツボ押しがよほど気持ち良いんだろう。なんだかこっちまで気持ちが良くなって、ポカポカしてくる。

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