1-1-1-11 制約
頭を下げるゲルンさんに、リオ兄が心を痛めて辛そうに答えた。
「助けたいです。心は、もちろんそうです。3年前、エイゴン様と村が、僕とコフィを受け入れてくれたご恩、日々感謝しています。もちろん、ゲルンさん、あなたにも。
僕達にとってもマツモト村での日々は、守りたい、かけがえがないものです。
でも、残念ながら僕は、制約があって攻撃に参加できません。理由は、ご存知の通り。異星人として、星の精霊として、訪れた星の歴史に関わる出来事に積極的な干渉をしないのが、宇宙の不文律です。
しかし、防衛だけになら自己防衛を言い訳に、最大限加勢しましょう。
そうはいっても、村民1万人の早急な避難が先決かと思います。いざとなれば、僕が村人を瞬時に空間転移させましょう。問題は、どこに避難するか....」
スピカが続けた。
「森の一つ目巨人も、避難が優先という意見でしょう。
でも、魔石が作るバリアを壊すことなんて、どうしてアスタロトはできたのでしょう?一万年、誰も壊せなかったのに?」
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