1-3-2-3 赤面
スピカの言葉に応えて、ぎこちないながらも何とかステップを合わせる。少しは形になってきたかもしれない。
その後、3人の少女たちが俺に向けて小声で、少し照れくさそうに言った。
「踊りましょう、コフィ」
俺は、心臓をバクバクさせて、彼女たちの差し出す3本の手を取った。三者三様に顔を赤らめて喜んだ。
スピカも一緒に、5人でダンスをすることになった。
ハナが満面の笑みで言った。
「コフィ、君に会えてうれしいわ。村の男たちよりずっと魅力的よ」
ナジャが目を輝かせて付け加えた。
「ダンスと歌だけじゃなくて、他のことも教えてあげる」
そしてサビーナが深い声で、まるで運命を感じさせるように言った。
「コフィと出会うために、今日の夜があったんだわ」
全員で歌を口ずさみながら、何度も何度もクルクルと軽快に踊り続けた。
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