1-3-2-2 舞踏
黄色いドレスで明るいハナ。
「私は、村で一番歌が上手なのよ。声でガラスも割れるんだから」
赤いドレスで元気なナジャ。
「ハナの歌声は本当にいつ聴いても素敵だわ。あたしのダンス見てくれたかしら。一晩中踊れるのよ。まずダンスを教えてあげるわ」
そして、紫のドレスで落ち着いたサビーナ。
「遠いところからようこそ。わからないことは、なんでも聞いてね」
スピカがワクワクして盛り上がっている。
「ダンス教えてほしい!歌はもう覚えたわ。ハナほどは歌えないけどね。コフィも覚えて!」
その後、ハナ、ナジャ、サビーナが俺たちにダンスのステップを教えてくれた。
スピカがすぐにダンスを覚えて、キラキラ笑いながら踊った。それを見ていると、つい夢中になってしまう。スカートがクルクル回って、開いたり、足に巻きついたりしていく。
「コフィ、見て!たのしいね!一緒に踊ろう。エスコートしてね」
「うん、ええっと、最初はこうだよね」
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