1-3-2-1 三輪
ライラが手を振ったのは、歌って踊っている15歳くらいの少女たちだった。
「私の妹分たち、ハナ、ナジャ、サビーナよ。可愛いでしょ?村の人気者よ」
三輪の花のような3人の美少女たちが音楽にのせて軽快に舞っている。その可愛らしさと美しさに、つい見惚れてしまった。
スピカがライラに緑のドレスを借りて着替えて来た。シャワーも浴びて、すっきりとしたいい匂いがする。
スピカがあまりにも綺麗だったから、俺は、スピカを見るのが照れ臭くて、思わず目を逸らした。一緒にいる時間が長くても、見つめ合うことは滅多にない。
「ちょっと、コフィ。3人を見すぎじゃない?確かに素敵だけど。ねぇ、この歌いいね」
今度は、スピカをしっかり見た。スピカも俺を見た。見つめ合うとドキドキする。
「この歌、いいね。ス、スピカのドレスすごく似合ってるよ」
そこで流れる歌詞は、別れを悲しみ、それから再会を喜ぶ気持ちが込められていた。切なくて、感動する。
それぞれの少女たちが俺たちに自己紹介してくれた。
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