シンクロニシティ
効くワクチンを打つ予定もたち、遊べるアンテナの修理もやっつけました
アマチュア無線のアンテナを修理しました
アマチュア無線のアンテナとは、幹線道路から宅地を見たときに、はっきりと高い高いタワーが遠方からも目視できて
その先っちょに、昔のテレビのアンテナを大型にしたようなものが、いくつもついていてぐるぐる回るものを指します。
家のすぐそばにもそれが昔からあり
大人になって働くようになったら自分も同じものを
と毎日見ていました。
さて大人になってお給料をもらうようになると、他にも使いたいことがあり、もらったお給料は残らないしたまらないので、家もなかなか持てず借りたアパートのベランダに簡易なアンテナを立てて楽しむようになりました。
簡易なアンテナでも、名古屋市の高台の高層アパートのベランダだと、
カナリヤ諸島
と14mhzでSSBで普通に話せてしまって驚いたことがあります。
さて、家を持つこと3回めにして長野という山の盆地の真ん中で、目標としたタワーアンテナを横目に見ながら
簡易なアンテナで無線を3どめの再開としました。
基本は
自分で建てられて、自分で捨てられるもの
ということで、
足場で使われる4m鋼管に4m物干し竿をマストにして
7、14、21Mhz
のモノバンドダイポールを張りました。
局免許も500Wにして調子良くやっていたのですが、そこへ
FT8
というものに遅れて手を出しました。
このft8というやつは、なんでも自動でやってくれるのですが、送信時間が長いと言われるRTTYよも長い。
そういうわけで、かかる送信電力は、これまでになく多いのですが、微弱な電波でも復調してしまうので
24時間世界中がどこかで聞こえていて、タイミングが合えば交信できてしまいます。
そうはいっても世の中に存在するアマチュア無線局には限りがあるので、新しい相手を見つけようとすると
生活時間をズラしていくことになります。
長野は朝晩日本一寒く、日中の最高気温が日本一低かったりするところなので、リモートワークしていた頃の
8時起き23時就寝
を
10時起き1時就寝
としました。
朝ドラは見ることができなくなったけれども、寒い時間帯は布団に入っているので、まるで暖かい地方へ引っ越したようにありました。
さて昨晩調子こいてft8の7mhzで北米と交信しまくっていたら、突然SWRが無限大に。
SWRというのは、送信機から送り出した電力がアンテナから戻ってくる割合をいいます。
つまり、全くアンテナから出て行かない状態に。
多分、送信の負荷でバランを焼いたのかと思い、バランをAmazonで注文して寝ました。
10時に起きて持っていたバランを探りあて、バランを交換したところ特に焼けていない。
エレメント、といってもビニール線ですが、マストの物干し竿との間にアークでできた黒焦げがありました。
黒焦げの物干し竿と、黒焦げのビニール線が離れるように引っ張り回し、送信したところ
SWR3
となりました。これは異常値ですがご本尊様は大型のバリコンをモーターで自動で回して整合を取ってくれるので
使えるならいいやで、修理完了としました。
ご本尊様を壊すといけないので、21Mhz、14Mhzも調べましたが、14Mhzは1に近い正常、21Mhzも3という異常値でした。
これも使えるならいいやで、日没前を迎えました。
さて長野盆地特有の21Mhz、日没前に−20dBのカナリヤ諸島の局を発見し、速攻ポチ。
なんと一発で−21dBが返されてこぼれなく完了してしまいました。
30年ぶりのカナリヤ諸島
妄想するに、相手はまともなアンテナに100w、こちらはアンポンタンなアンテナに500W入力
お互いのエレメントがタイミング良く共振した瞬間でした。
整合と共振を使い分けるとすると、トラップや短縮などで希望の周波数に合わせることを整合。
エレメントの長さが希望する周波数だと共振します。
ヨーロッパのさらに先、日本で言うと五島列島みたいなカナリヤ諸島の局と同時刻同一周波数で共振してしまいましたとさ。
あとは遊ぶだけです




