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彼女はカリフォルニアロールではない

『私は死んでいく。しかし降伏はしない。祖国よさらば』

これは1941年、ベラルーシ・ブレスト要塞内部の壁に書かれていた言葉である。

当時ベラルーシは旧ソ連を構成する共和国で、ブレストはポーランド国境に近い都市だ。

第二次世界中はドイツ軍の侵攻を受け、激しい戦いが行われた場所である。

これを誰が書いたか定かではないが、祖国を愛し、祖国のために戦い、祖国を背に散っていった気高き兵士だったに違いない。

私もそのような者でありたい。そのような者になりたい。

しかしそう思った時にはもう、私に祖国というモノは存在していなかった。




「………………チッ」


「うむ。舌打ちから始まる今日というのも新鮮で良いものだな」


「……やっぱり燃やしておくべきでしたかね……」


 眼を開けるとそこには空ではなく茶色い木の天井があった。

 顔を除く身体全体が暖かく柔らかいモノに包まれている感覚は眼を開ける前から伝わっていて、見ると案の定純白のベッドに寝かされていた。

 ガラス張りの窓からは光合成がはかどりそうな日光と、先ほどの森でも感じた清々しく爽やかなそよ風が入り込んで私を撫でるとともに室内を潤している。


 あれからどれほど経ったかは察し得ないが、もうほぼ休息はとれたといえよう。

 とはいえ、あの婦女子の美巨乳の如く柔らかく暖かい毛布とベッドでサンドイッチにされていれば、再びまぶたが重くなるのも超自然的で至極当然のこと。

 傍らの椅子に少女が腰掛けている姿が視界の端に見えるが、それも今となっては漆黒に呑まれ――――。


「なに二度寝しようとしてるんですか」


「……うむ。少女よ、あれからどのくらい経ったのだろうか?」


「ざっと一時間です」


「なるほど…………」


 ああ、視界が漆黒に――。


「いや、だからなにまた寝ようとしてるんですか」


 毛布を引き剥がされた。

 とはいえ外気は春のような陽気で寒さはない。


「うむ。わんぱく寝坊助少年の起こし方も心得ているようだな」


「わんぱくって……そういうキャラですか?」


「男というのは、常にわんぱくな少年の心を持っているものだよ」


「…………あ、そうですか」


 何とも興味なさげにつぶやくと少女は目を伏せてしまった。

 やはり女性――特に少女のような少女にこの心は理解し難いらしい。

 それはいいとして、今しがた少女の服装が変わっていることに気がついた。


 私の記憶では先ほどまで小汚く薄いワンピースだったが、現在ちょこんと椅子に腰掛けている少女は白色の西洋ドレスのようなものを身にまとっている。それは所々に簡単な装飾が施されていたが、やはり西洋ドレスというよりワンピースに近い印象を見て取れた。

 黒色の髪もまるで黒曜石のような輝きを取り戻している。

 衣服は形容した通り日本的要素が一つもないが、よく見ると少女は日本人的顔立ちしている。そのせいか今この少女を見て私の脳裏には一瞬日本人形の姿が思い浮かんだ。


「…………なに見てるんですか?」


 正直魅せられた。

 勿論、劣情の居場所などなくただ純粋に少女の姿に見惚れた。


「素晴らしい……」


「え?」


「しかしそれゆえ、残念だ」


「は?」


「どうして君はそこまで平坦なのだ!!」


「…………あ?」


 少し間を空けて、少女は意味が分からないというように頓狂声を発した。


「人が欠点と無縁になれないことは重々承知している。しかし何故よりにも寄ってこの少女にそのような惨い罰を? ああ、天の神々よ、この少女が罪を犯したというのならば私がその罪の贄となろう。それで心を鎮め、この落涙劇の幕を引いてもらえないだろうか!」


「………………」


 少女の見た目年齢的に第二次性徴は既に始まっているはずなのだが、驚くことに少女の胸囲には一寸の膨らみもない。直線的なそれに同じく直線の定規を立てれば、それはさぞ美しい垂直の図が生まれることだろう。

 ああ、所作、精神ともに完璧であるというのに何故そのような惨憺(さんたん)たる現実を? このような幼い少女に突きつけるとは、やはり神は情けも慈悲も持ち得ないというのか……。


 ――――やはり否。諦めはよくない。


「少女よ、平坦とは飢餓や貧困の象徴で負に満ち溢れているが、まだ大丈夫だ。少女はまだ少女ゆえ、そのような身体なのだ。つまり、まだ猶予は残されている。成人になるまで諦めてはいけない。諦めたらそこで成長終了だ」


「………………やっぱり燃やしましょうかね」




 コンコンコン。

 少女が狂戦士の如く瞳の光を消失した瞬間、木造の扉からノックの音が響いた。


「……ミズ」


「水? 喉でも乾いたのかね?」


「違いますよ。ややこしくなると面倒なので黙っていてください」


「うむ。承知した」


 冷たげに言う少女に首を縦に振る。

 郷に入れば郷に従えということわざがある通り、言葉も知らぬ異邦人の私がでしゃばったところで結果は目に見えている。

 間もなく銀色のドアノブが回り、扉が外側に開く。


「パンナコッタ〜〜?」


 するとイタリアンスイーツの名前とともに先ほどの赤髪の婦女子が顔をだした。


「ビスコッテイ ポルボローネ メザシ」


 それに対し少女がイタリアとスペインのスイーツ、そしてジャパニーズ干物で返す。


「レモン!?」


 クエン酸、ビタミンCを多く含む果実を声量一つ大きく言い、婦女子は少し慌てた様子で部屋に足を踏み入れた。

 そして私の姿を深紅の瞳で捉え、私と目が合うと――。


「ソウメンチャンプルーーー!!」


 何とも日本的な夏に食べたい沖縄料理を口にしながら勢いよく腰を直角に折った。

 素晴らしい直角だ。

 それにしても、言っている言葉は分かるが意味が解らない。

 やはりこういうことがあるから言語とはどこでもどこまでも興味深く面白い。


 さて、私の世界――というよりいささか日本的な認識になってしまうが、この行為は主に謝罪か感謝の場合に使われるものだ。しかし、いったいこの世界ではどんな意味なのだろうか。

 名もしれぬ国の話を聴く時に似た昂揚感が広がっていくのが分かる。


「…………ごめんなさい」


 少女が突然謝罪の言葉を小さく言う。


「私の世界の言葉、ということは私に謝罪しているのかね?」


「私が貴方に謝ることなんてな……な………」


 少女は一時停止された映像のように、何かを言いかけ口を開けたまま止まってしまった。


「……? どうかしたのかね?」


「なんでもありません。ただ、通訳してあげます」


「おおっ、本当かね」


「はい。で、さっきの沖縄料理の意味が「ごめんなさい」です」


「なるほど。なに、謝る必要などないぞ、婦女子よ――」


「……………………」


 再び婦女子に眼を戻すと、まだ婦女子は腰を折っていた。

 心なしか婦女子の身体がプルプルと小刻みに震えているが……この世界の謝罪とは随分と長いらしい。

 震えているのは怒られるかもしれないという不安からか。


「少女よ、この婦女子はあとどのくらいこうしているのだろうか?」


「さあ? これはこの人なりの誠意かと」


「ふむ。では頭を下げる長さは特に決まっていないのか?」


「ええ、実際下げるか下げないかもその人次第ですし。どちらかと言うとこの国の人はジャパニーズのように頭を下げることはあまりありません」


「なるほど。では即刻この婦女子に伝えてほしい。「安心して、頭を上げたまえ」と」


「そのナチュラルな上から目線はどうかと思いますが…………キウイパンプキン ウォーターメロンラタトゥイユ」


 一部先ほど私にも言われた憶えのある食べ物と料理の羅列を少女が言うと、婦女子は勢いよくと腰を上げ――。


「グゥッ!!?」


 ――る途中で、突然ウサギの跳躍のようでありながら低音のうめき声とともに、室内にゴギッという鈍い音が響いた。


「…………チキン スルメ カリフォルニアロール?」


 どこか心配するように少女は鶏とイカとアメリカン巻き寿司で声をかけた。


「グ……か…………カリフォルニア、ロ、ロール……ッ」


 婦女子は汗が滝のように流れる顔だけを上げ、引きつった笑顔を見せた。

 その姿は、まるで背を刺されながらも幼子へ微笑みかける阿母を思わせる。


「少女よ、この婦女子はいったい何をしているのだね?」


「察してあげてください」


「……ふむ。では少女は何と声をかけたのだ?」


「「大丈夫ですか?」です」


「婦女子の返答は?」


「「大丈夫です」と」


「なるほど」


 察するにカリフォルニアロールが「大丈夫」の意味で、チキンとスルメが付くと少し意味合いが変わるわけだ。

 うむ、やはり知り得ない言語とは面白いな。特に言葉自体は私の世界でも意味あるモノで、今まで聞く限りでは食べ物・料理に限られている。これがまた興味深い。

 私が新たな未知へ舌鼓を打っていると、婦女子はゆっくりと、錆びたシリンダーの如く腰を持ち上げた。マンガチックならギギギギッという擬音が付きそうだ。


「…………チキン レモン カリフォルニアロール?」


「か、カリフォルニアロール……」


「ほう、先程も婦女子が言っていたが、レモンとはどういった意味だね?」


「「本当に」の意味です」


「なるほど」


 では今のは「本当に大丈夫か?」という意味になるわけだな。

 ああ、この少しずつ理解していく感覚はやはり甘美だ。

 薬にも似た快楽をもたらす理解というモノに、今更ながら私は徹底的に依存してしまっているらしい。理解をもたらす未知ほど私の渇きを抑えられるものはないだろう。

 そしてここに在るのは最上級の未知。私の想像を遥かに凌駕するこれは、まるで天が授けし、味覚の外をいく聖薬酒のようだ。


 その証拠に、私の世界で誰が「カリフォルニアロール」を「大丈夫」と訳そうか!


「ウッ……グッ…………アア……」


 婦女子は腰を直角から直線に戻すと、弱々しく腰を撫でる。

 手の平が腰を往復する度に歯を食いしばって呻くその姿は、いささか申し訳ないが腰痛持ちの老婆を連想させた。


「この老ば――もとい、婦女子は本当に大丈夫なのか?」


「らしいですけど……というか今なんて呼ぼうとしました?」


「気にとどめないでもらいたい。それで少女よ、見るに彼女は腰を痛めてしまったように見えるのだが、この認識であっているかね?」


「誰が見てもそうですよ」


 ため息混じりに、かつ面倒そうに少女は吐き捨てる。


「ふむ。だが、ただ腰を直角に曲げてもどすという行動であのように酷く腰を痛めるものか?」


「……この人は帰ってきてからさっきまで薪割りをしていましたから。それに日常的に体勢が悪いと些細な動きで痛めることもあるそうですよ」


「薪割り!? この婦女子がかね?」


「らしいです」


 婦女子のような細腕にそのような労働をさせるとは。この世界の男というものは随分と軟派モノのようだ。先ほどの男三人衆のような者たちがこの世界の男を指すのであれば、この世界はストレッサーで満ちていることになってしまうな。


「ソウメン……チャンプルー……」


 婦女子は両目の端に水滴を溜めながら「ごめんなさい」という意味の言葉を発した。


「……カリフォルニアロール ザクロレモネード」


「っ…………ま、マカロニチーズ」


 あまりに不憫に思えたのか、少女は腰を上げると同時にため息をつき、そして婦女子の腰を撫でる。すると婦女子は一瞬戸惑ったものの、撫でられていくうちに安堵の表情を浮かべた。

 その二人の姿は仲睦ましい親子、もとい姉妹に見え実に微笑ましい。


「私はこの人を休ませてきますので、少し待っていてください」


「ふむ。そうゆうことなら私も手をか――」


「いいですから、黙って絶対にそこから動かないでください」


「ふむ、そうか? では承知した」


「絶対ですよ?」


「うむ。約束しよう」


 釘を刺したうえで、少女は半開きになっていた扉を全開にさせ、婦女子を外へと導いていく。忘れることなくそっと少女が扉を閉め、室内は耳に心地いい静けさが戻ってきた。

 ……………………。


「結局あの婦女子は何しに来たのだろうか?」


 何についてかわからない謝罪をし、すぐに腰を痛めて出て行った。

 やはりこの世界の人間は私たちといささか思考回路が異なるらしい。


「それにしても、また魔法を見てみたいものだ」


 あの少女が放った魔法を思い出すだけで笑みがこぼれてしまう。名を「キムチプリン」。迫力や派手さには欠けるが、十分非科学的で興味をそそられる。後ほどよければまた見せてもらおう。欲をいえば他の魔法も。


「……………………おや?」


 今更ながら私の愛刀と借り物回転式拳銃を手放していることに気づき、室内を見渡してみる。


 ここはウッドオンリー。

 まさにこの部屋のほぼ全てが木でできていた。

 壁、床、机、椅子、衣装(いしょう)箪笥(たんす)、もれなく木造。もちろんマットレスやガラス窓ものもある。

 私の祖国の床とも壁とも違う。祖国と同等に立った国たちのもののような造りだ。

 合理的なまでに必要最低限の家具しかないものの、殺風景というほどでもなく、無機質な冷たさは感じられずむしろ温かい。家具的にいえばつい先ほどまでいた施設の部屋と何ら変わらないが、居心地のよさは天と地ほどある。今更ながら熟成した重厚な木の匂いと穏やかな風の匂いが混ざり合い、とても落ち着く香りを漂わせていた。


「うむ」


 愛刀は扉の反対側に位置する窓の下に立てかけられ、鞘から解き放たれる時を渇望していた。

 借り物回転式拳銃は向かいの机の上で撃鉄(ハンマー)を引き起こされるのを今か今かと待ち望んでいる。

 ベッドから降り、改めて回転式拳銃を手にとってみる。

 そういえば先ほどの少女や婦女子を思い出すに、この世界はでは土足スタイルが基本らしい。


「ほお……」


 ローディングゲートを開けて弾倉内部を確認してみると、思わず驚きと呆れが混ざったため息がもれた。

 なんと六発全ての弾倉に弾が込められていた。

 一発取り出し見るに私の時にも使用されていた45口径に標準的な弾だが…………司令官にも困ったものだな。


「――お待たせしまっ…………何をしているのですか?」


 少女は室内に入ってくるやいなや私を見て目を見開き、間もなく私を睨みつけた。


「おお少女よ、なに、ただ司令官を憐れんでいただけだよ。もっとも正確に言えば、司令官を司令官に選んだ人間をだがね」


「今すぐそれをゆっくりと置いてください。ゆっくり、ゆっくりですよ」


 何やらケビンのようなことを言い出したな。

 そのうえ睨む表情も険しくて実に先ほどのケビンじみている。来週施設で行われるモノマネ大会への出場を薦めたほうがいいかもしれない。


「――――置いたぞ。驚かせてしまったようで申し訳ない」


「(やっぱり弾は抜いておくべきでしたかね…………)」


 悔やみ惜しむような表情でなにかを呟いたが、私の耳には届かなかった。


「ところであの婦女子は大丈夫だったのか?」


「……まあ、ギックリ腰ではありませんでしたけど、安静が必要ですね」


「そうか。時に少女よ、ここはどこであの婦女子は誰なのだ?」


 何かと落ち着いたら今自分の置かれている状況を知りたくなるもの。


「ここはさっきの森を抜けた先にある村です。で、今いるこの部屋は村にある宿屋の一室です」


「なるほど。宿屋か…………。ここへは君たちが運んでくれたのか?」


「いえ、あのあとすぐに誰が呼んだかは知りませんけど衛兵の人たちが来て、ついでに運んでもらいました。あとでお礼を言うことをオススメします」


「うむ。そうしよう。ちなみにその衛兵は男か?」


「ええ、もちろん」


 どうやらこの世界の男たちも下衆ばかりではないらしい。嬉しく安堵するとともに、別の意味でも少し気が楽になった。

 もし私を彼女たちに運ばせたなどということがあれば、私は彼女たちへ永遠の隷属を誓わなければ気がすまなかっただろう。


「そしてさっきの赤毛さんが、この宿屋の宿主です」


「ほお、まだ若いというのに立派なものだな。名は何と?」


「さあ?」


 少女はまるでこの世の真理を問われたかの如く首を傾げた。


「いろいろとしていたらお互いに自己紹介するのを忘れていました」


「それはいけない。見舞うついでに私と一緒に――――」


「それはダメです」


「……ふむ。理由を訊いても?」


「自己紹介とは自分の言葉で自分を知ってもらおうという思いを込めてするものです。

 自分のことを他人に紹介させるなど、私は無能ですと紹介しているのと同じですし、何より自己紹介なのですから、自分で話さないなど相手に失礼極まりないです」


「………………」


「ですから、それについて私は一切通訳しません」


「………………」


「…………どうしました? まさか自分の言葉さえ喋れませんか?」


 言葉が出なかった。

 この少女はいったいどこまで洗練されているのだろうか。

 私より歳は下だというのに私にないそのような崇高な精神を持ちえ、臆することなど私に発言してみせる。私などこの少女を見れば、取るに足りない掃き溜めのなかのクズだと思い知らされる。


「……うむ、申し訳ない。意見の余地がないほどその通りだ。しかし、私は現状この世界の言葉を話すことはできない」


「ええ、そうでしょうね」


「仮に、君に自己紹介の言葉のみを教授してもらったとしても、それが本当に私の思いのある言葉になるとは言い切れない」


「その通りです。それ以前にそんな調子よく教えません」


「なら……なら私はッ……私はいったいどのようにして自己紹介をすれば…………っ」


「………………」


「私は……自身を紹介することもできないのか…………」


「大丈夫ですよ」


 絶望に震える私を見て、少女は口元を歪める。

 それは今の私にとって聖女の微笑みの如く、その言葉同様救済を意味しているように見えた。


「ああ、少女よ……私はいったいどうすれば……どうか私を導いて……」


「安心してください。私に考えがあります」


「おお! それはいかなる――」


「勉強、しますよ」


 少女は優しく私の肩に手を置いた。

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