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まもりの大食い番組 後日談

まもりの大食い番組の後日談になります。

この放送の後SNSで中二病大食いカレー、ナイトメアがトレンド入り。

ただ、光輝と暗黒の狭間にある混沌の力よ我が魔力を糧に真の悪夢とは何か啓蒙させよナイトメアカレーは、期間限定のメニューで(有吉ゼミの大食いメニューも注釈で○○までの期間限定ですと出ます)、量も10人前と多かったので注文したくても注文出来ない人が多くその事も話題になった。

その後お客からの多数のリクエストにより、一人前で売り出されることになった。

そんなある日


ツバメ「光輝と暗黒の狭間にある混沌の力よ我が魔力を糧に真の悪夢とは何か啓蒙させよナイトメアカレー、あの放送で大人気になったわね。」

レン「毎日詠唱聞くことになってうんざりなんだけどね、それよりもなんてツバメが店の制服を着て店員をしてるのよ。」

ツバメ「放送を確認したんだけどメニュー名の言い方がどうしても気になったからね、それよりもお客さん呼んでるわよ。」

レン「分かったわ、今行きます。」

客「すみません、光輝と暗黒の狭間にある混沌の力よ我が魔力を糧に真の悪夢とは何か啓蒙させよナイトメアカレーを二つください。」

レン「かしこまりました、ご注文を繰り返させて頂きます、光輝と暗黒の狭間にある混沌の力よ我が魔力を糧に真の悪夢とは何か啓蒙させよナイトメアカレー1つですね。」

ツバメ「レンメニュー名のイントネーションがなってないわよ、正しくは、光輝と暗黒の狭間にある、(↘️)混沌の力よ(→)我が魔力を糧に、真の悪夢とは何か啓蒙させよ(↗️)、ナイトメアカレー!!が正解よ。」

お店の客「おーーー。」

レン「何でメニュー名言う度にわざわざ詠唱風に言わないといけないのよ。」

ツバメ「その方が盛り上がるからよ、実際今盛り上がってますし。」

レン「毎日いくつも注文取ってるんだから、そんなのできるわけないじゃない、詞季さんにオーダー伝えにいく…。」

学生客「すみません、注文良いですか?」

千影「はーい、今行きます。」

学生客「すみません、光輝と暗黒の狭間にある、(↘️)混沌の力よ(→)我が魔力を糧に、真の悪夢とは何か啓蒙させよ(↗️)、ナイトメアカレー!!を1つください。」

千影「はいご注文を繰り返させて頂きます、光輝と暗黒の狭間にある、(↘️)混沌の力よ(→)我が魔力を糧に、真の悪夢とは何か啓蒙させよ(↗️)、ナイトメアカレー!!ですね。」

レン「な、何が起きてるの?これが本当に正しいメニュー名なの?」

ツバメ「さすが私の生徒ね、詠唱が完璧だわ。」

レン「ツバメあなたの仕業かー、何教えてんのよー。」

ツバメ「私も教えた甲斐があったわ。」



詞季「ツバメちゃんちょっと良いかしら?」

ツバメ「はい良いですけど、何でしょうか?」

詞季「ツバメちゃんのお陰で売り上げも絶好調だから、新しいメニュー名を考えて欲しいんだけど、良いかしら?」

ツバメ「良いですよ、アイデアはまだまだいっぱいありますし。」

詞季「頼もしいわね、それは楽しみだわ。」


大食い番組を切っ掛けに、マギサ·スピティが話題になるとおもい、後日談を書きました。

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