表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
斧で逝く  作者: ICMZ
74/87

この甲斐性なし!!

土曜日 朝1時 ちょいすぎ  Day37

女神様:「だからお茶の(ひと)つでもでないのか?」

竹止 :「女神さまって随分 所帯染みてますね? えーと はい 水と薬草」

女神様:「ん? これがどうした」

竹止 :「いや 【建築ドラゴン】だと合わせれば お茶になら」

女神様:「水と薬草を合わせてもお茶にはならんだろ――――!」

竹止 :「ならないです! 流石(さすが)です! あのゲーム

     コーヒーしか実装されてません! 肉 食べます?」

女神様:「生肉は いやじゃーー! 町にはステーキなるものがあると聞く

     ステーキを食わせろ!」

竹止 :「ステーキは高いから無理です! LV1を舐めないでください!

     お金ないです!!」

女神様:「漢ならステーキぐらい買え この甲斐性なし!!!」


。。。。やべ ゲームキャラに甲斐性なしいわれた。。。。ちょっと 泣きそう


竹止 :「ばっはらセクターがうまくいけばステーキ買ってきますから」

女神様:「約束だぞ! で ばっはらセクターとは何ぞや?」

竹止 :「えーとですね、 お客さんにお金をもらって

     お客さんをここに連れてきて ですね こう 座ってもらいます」

竹止 :「で そのまま背をシロに預けて この狐を抱えてください そうそう

     後はまだないですが羊かでかい鳥を上にのせて完成予定です」

女神様:「。。。。。。。。。。。。」

女神様:「たしかにすごく落ち着くが これがなにかあるのか?」

竹止 :「いや それで全てです」

女神様:「は?」

竹止 :「だから、もふもふ しておわりです」

女神様:「。。。おぬし これだけの為に 狐どもと

     ホワイトライガーを生け捕ってきたのか?」

竹止 :「まぁ そうですね 狐は死んでるのもいますけど」

女神様:「ホワイトライガー おぬしもそれでいいのか?」

竹止 :「はい 生肉」

白虎 :「がおーー」 『SPが足りません』

女神様:「生肉じゃなくてステーキを食わせろと言っているぞ」

竹止 :「またまた 言葉わかるわけないじゃないですか?」

女神様:「わらわは女神ぞ 言葉ぐらいわかる」

竹止 :「じゃあ 生肉とステーキどっちがいいか訊いてください」

白虎 :「がおーー がおーー」

女神様:「ステーキがいいと申しておる」

竹止 :「LV1を舐めんなー! 貧乏なんだぞ!」

白虎 :「がおがおがおーーー!」   

女神様:「この甲斐性なしといっておるぞ」

竹止 :「シロ 俺泣きそう しばらく肉おあずけね」 

白虎 :「がおーー」 『SPが足りません』

女神様:「泣きたいのはこっちじゃ

     わらわもこれだけの為に連れてきたのか?」

竹止 :「えーーと そうですけど、 まぁ 協力してもらおうと」

女神様:「協力とは?」

竹止 :「いや セクシーな受付嬢が必要ですよね?」

女神様:「な わらわに受付をやれと申すのか!」

竹止 :「だってこのゲームで一番セクシーじゃないですか!」

女神様:「。。。この大バカ者!!! 

     わらわには雪の薔薇を守る使命があるといっておろうが」

竹止 :「だから 俺が引退するまでの

     短い期間だけといってるじゃないですか!」

竹止 :「だいたい今のLV1のままだと1撃でプレイやーに殺されちゃいますよ?

     薔薇も奪われちゃいますよ?」

女神様:「な!!!」

竹止 :「とりあえず協力してください あと女神さまの弱点って火ですよね?」

女神様:「。。。。。。。」

竹止 :「火ですよね? ダイアモンドダストとか氷属性の魔法つかってたんで」

女神様:「。。。。。。教えん」

竹止 :「火でしょう?」

女神様:「。。。。。 だから教えんといっておる」

竹止 :「とりあえず 配信者優遇アイテム炎のアミュレット

     +配信者優遇アイテム 炎の指輪 これあげます

     これで炎無効になるんで」

女神様:「おおおおおお いいのか?」

竹止 :「あと この竜のうろこも上げます これで物理耐性つきますんで 

     この状態異常耐性のアクセサリーも念のため

     それと これ カウベル 人がきたらこれならしてください

     相手のレベル下げれますんで」

女神様:「おおおおおお というか おぬし 

     とても貴重なものを持っておるではないか!」 

竹止 :「で お金たまったら ステーキとお茶を買いに行くついでに 

     固定ダメージのアイテムも買ってあげます そうすれば まぁ

     プレイヤーに敗けなくなると思うんで」

女神様:「。。。。いろいろ考えておるのだな でもわらわの元の力は」

竹止 :「あ、それは運営に掛け合います なので まぁ 

     半々の確率でもどるんじゃないですか?

     戻らなくても無敵だと思いますけど」

竹止 :「あと まぁ ないよりはましだと思うので 

     地下室にさっき 昔のタイプの鍵付けておきました」

女神様:「。。。まだ住むとはいっておらんが」

竹止 :「だから 今 外でたら プレイヤーに瞬殺されちゃいますよ!

     人って怖いですよ!!」

女神様:「。。。 ないよりはましというのは?」

竹止 :「えとですね、 自分のこの斧で床ぶち抜けて

     地下室いけちゃうんですよ」

女神様:「な!!!」

竹止 :「いやしないですよ、だって修理面倒じゃないですか

     天井 直すの苦労しました

     まーでもそういう方法もあるってことで」

女神様:「。。。そうか」

竹止 :「あとこれ 箒です」

女神様:「。。。これは」

竹止 :「一応そら飛べます あと部屋掃除もできます のでどうぞ」

女神様:「。。。おぬしの事 本当にわからん 拉致って来たと思えば

     目が飛び出るような貴重な物をポンポンわたしおる

     。。。ステーキ以外」


なんか この女神さま 異常にステーキ好きそうだな


竹止 :「とりあえず シュークリームどうぞ」

女神様:「うむ いただこう」 

竹止 :「あとでステーキ渡す代わりに ダイアモンドダスト

     唱えてもらいますからね?」

女神様:「。。。まあよくわからんがよかろう」

竹止 :「で 女神さま あの でかい鳥か羊で LV1にすれば害がない

     もふもふ的な動物ってこの世界にいます?

     攻略情報で鳥と羊がいるのはわかってるんですが」

女神様:「羊はヨワイエーリ東の農家で売っておろう 

     鳥は ヨワイエーリ北に狂暴なのがおるが

     モフモフできるであろう」

竹止 :「おお 流石(さすが)です」

モッ君:「すいませーーーん  アナタンの配信見てきたものですがーー」

竹止 :「????」

竹止 :「とりあえず ここで受付おねがいします 

     あとカウベル連打してください」

女神様:「おお わかった  初めての客だな?」

竹止 :「いや まだ 開店してないんで 断ろうと思いますが 

     まぁ 成り行きでつれてくるかもしれないんで」

女神様:「。。。。。。。。。。。。。。。。。」


とりあえず ゲートの外に  

LV1の モッ君 アナタンラブ というキャラがいる


竹止 :「こんばんは というか おはよう アナ姫の配信みたっていうのは?」

モッ君:「ここでアナタン ホワイトライガーと狐 

     もふってましたよね? 配信で見ました」

竹止 :「アナ姫、配信してなかったはずですが?」

モッ君:「いや してましたよ 限定部屋で人数制限のファン限定ですが」

竹止 :「あれ 配信してたの?」

モッ君:「はい」

竹止 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」


色々 考えなきゃならない


竹止 :「うわーー 裏切られた 配信しないっていってたのに」

モッ君:「いや俺らファンが強引に配信するようにいったんですよ

     あなたと二人きりだとちょっと怖かったんで 

     アナ姫 嫌がってたんですけどね、で譲歩して限定配信ってことで」

竹止 :「あーー そういうーー 。。。。。。。。。もしかして 

     喘いでいたとこも見ちゃったと  あれ 黒歴史にならんかね?」

モッ君:「まぁ 微妙なラインですね 一応ゲームキャラなんで」

竹止 :「。。。なるほど で お金持ってきてる?」

モッ君:「一応10万もってきてます」


俺は 彼の横の出店で 

この先LV1以外 立ち入り禁止 入ったらレベル下がります

入館料50000G クレームお断り の入館料を20万Gに変更


モッ君:「20万。。。20万は高くないですか?」

竹止 :「いや 配信みてだでしょ 数倍でいいってアナ姫いってたし」

モッ君:「確かに言ってましたが。。ううう せっかく全財産もってきたのに

     持ち金きいたあと目の前で値段変えるなんてあんまりだ!」

竹止 :「いやいやいやいや 勘違いしないで これ 新しい人用

     モッ君 アナ姫のファンはお友達価格で

     いいって言ってたの覚えてる?」

モッ君:「え? じゃあ  いくらなんですか?」

竹止 :「5千Gでどう?」

モッ君:「やっす それ安すぎですよ

     アナ姫 結構ファンいるんで人 殺到しますよ?」

竹止 :「ちなみにつかぬ事訊くけど アイテムでステーキ持ってる?」

モッ君:「一応ミュールキャラなんで 色々アイテム持ってますが」

竹止 :「ミュールって ディアボロスプレイヤーか いいね

     モッ君だけ お客様第一号ということで 5千G+ステーキでどう?

     ただ人には20万Gっていっておいて でファンは5万Gで」

モッ君:「え いいんですか?」

竹止 :「まだ開店準備中だから 虎と狐だけだけどいい? 

     羊と鳥は次回ということで」

モッ君:「え?さらに追加予定なんですか?」

竹止 :「まぁ 捕まえられればだけどね」  

竹止 :「あ、あとこれね」


調合のツボ??%作成で看板

『18禁ではないです いかなる理由でも受付嬢に触り次第 

 運営からメインとサブ垢の両方バンくらいますので悪しからず』


(ちなみ)みにこの運営ってのはブラフ 頑張って連れてきた 

シロ、狐、女神さま 攻撃されてはたまったもんじゃないしな


モッ君:「??? 受付嬢ですか??」

竹止 :「まぁ 入ればわかる  

     前払いでお願いします。。。。あ 確かに じゃあ どうぞーー」


モッ君をと一緒に屋敷に入る


女神様:「おう おぬしが客第一号か?」

モッ君:「え ちょ 女神さまですよね?」 

竹止 :「いや ばっはらセクター自慢のとてつもなくセクシーな受付です」

モッ君:「え、いや どう見ても女神さまなんだけど」

竹止 :「あと 女神さま モッ君 お客さん第一号なんで

     今後も特別に入館料5000G+アイテムでお願いします」

女神様:「了解。。。ん? ほら おぬし 何を呆けておる

     ほら こっちにこい  そう ここじゃ 

     ここで座って寝っ転がるんじゃ そしてこの狐等を抱えよ」

モッ君:「おお おおおお   やべーーー まじやべーー 

     本当にやべーー うあーー マジ感動 

     アレルギーあつて猫カフェいけない俺 超感動」

竹止 :「お疲れ様 さすが女神さま 見事な受付ぶりです」

女神様:「馬鹿にするでない 一応 貴重な物をもらった手前

     最低限の事だけはさせてもらう」

竹止 :「女神さま?」

女神様:「なんじゃ どや顔しおってからに」

竹止 :「ハイこれ」


特上ステーキをわたす


女神様:「。。。おおお 本当に 本当にきおった

     。。。これがステーキ。。。 真剣に向かい合わなければ

     。。。とりあえず一人にしてください」


そういって女神さまは 地下室へ

10分後 シロのお腹がなる

もっくんに生肉をわたし、 シロと狐にお礼をいいながらあげるように言う


竹止 :「女神さまー ダイアモンドダスト お願いします」


地下室から女神さまがくる 


女神様:「ウテンぞ」

竹止 :「いや 唱えるだけでいいですから  ここでおねがいします 

     モッ君 ここの椅子に座ってください アリーナ席です」

モッ君:「アリーナ席というのは?」

竹止 :「極上ステーキを持ってきた人、専用の追加ボーナスです」

女神様:「よくわからんがいくぞ ダイアモンドダスト」『MPがたりません』


女神さまが唱えるとともに ぷるん ぷるん ぷるるん

椅子に座っていた俺とモッ君 揺れるタイミングで首を縦に動かす

。。。。。。。。モッ君がこっちをみる   親指を立てる

最高ですといいながら 親指を立てかえしてくる


モッ君:「楽園って本当にあるんですね」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ