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斧で逝く  作者: ICMZ
73/87

奴はとんでもない物を盗んでいきました あなたの体です

土曜日 朝0時 ちょいすぎ  Day37

アナ姫の協力もあり とりあえず 女神様がいる神殿のゾーンへ

ダンジョンじゃないぞ

敵がいないのは 少し先にいる2パーティーが頑張っているため 

噂されると恥ずかしいと同級生に言われ、一定の距離を保ちながら歩く

そんな感じでゆっくり追って行く

でも 明らかに向こう 俺のことに気づいてるよな

スネークソリッドが段ボールに入っても移動してるの見られたらバレるように

歩く段ボールの俺がいるんだから


***10分後***

パーティーの一人が話しかけてきた

レンヤ:「おい お前 なんで俺たちの事つけてんだよ!」

竹止 :「たまたま 行き先が同じだけだろ 

     俺が行動しないことに感謝してもらいたい」

竹止 :「ほら とっとと先いけって」

レンヤ:「つーか お前 LV1じゃねーか!」

竹止 :「そりゃそーだろ 特殊アイテムの弊害なんだから」

レンヤ:「なにいってんだお前」 

竹止 :「あのさー こういうやり取り辟易としてんだよね、

     寝る前にクリアしたいし、 だからとっとと先行けって」

レンヤ:「なぁ こいつのことやっちゃう?」


たかがゲームなのになんでこう ヒャッハー系が多いのかね?

そっちがそうならこっちもそうさせてもらう

次の瞬間 カウベルを連打


竹止 :「今なら10レベルで勘弁してやる 今すぐ回れ右して 先行けって

     次 しゃべったら お前LV1な?」

レンヤ:「お前 何しやがった?」

竹止 :「はーー しゃべんなっていったろ、 

     麻雀で人和に振り込むような交通事故だ

     自分の不運を嘆け あと人の話を聞かない愚かさを嘆きな」


カウベルを連射機で押し続ける 

目の前の奴がわめいてるのを無視して 前のパーティーx2に言う


竹止 :「俺一人なら ここのダンジョンの敵全部 

     LV1にして余裕で行けんだよ

     それをあえてプレイヤーを巻き込まないように

     特殊アイテム使わないでいるんだからさ

     悪りーけど とっとと先行ってくんない? 

     先行かなかったらこいつと同じで、喧嘩売ってるってみなして

     自己防衛の為、全員LV1にしちゃうよ」


ポータル技でカウベルだけ外で振り続ければ

先手で余裕で倒せるなって思うっていたが

どうやら 2つのパーティーが話し合いしている


一樹 :「なぁ竹止さん? あんたも女神様めざしてるの?

     あとレベル下げれるの?」

竹止 :「一応ね ただ こいつみたいに喧嘩売ってこない限り

     プレーヤーに対して使うのは本位じゃない」

竹止 :「このゾーンに最初に入ったのがあんた達なら

     あんた達が女神様に最初に挑む権利があるっしょ

     だから最悪アイテムを使っても届かない距離で

     後ろついて歩いてるだけ」

竹止 :「先行ってほしいっていうんなら 先行くけど

     その場合 LV下げアイテム連打しながら歩くことになるから 

     間違ってそっちのパーティーの誰かがLVさがっても文句いわないでね」


そしてLV1に向かって


竹止 :「あいつらがお前の友達なら パワーレベリング手伝ってくれっしょ

     まー 俺にはどうでもいいけど 

     つーかLV1どうしPKするなら受けて立つけど どうする?」


すげー勢いで睨んでくるけど


竹止 :クイクイ カシュ 「ごくごくごく ぷはー 酎ハイうめ―」


そして そいつはログアウト

残ったメンバー達が再び歩き出すので 距離をおいてついていく

10分後 女神さまの部屋に


一樹 :「ここが 女神さまの部屋だ」

竹止 :「頑張って倒してきな 俺ここで待ってるから」


そして 2パーティーがボス部屋へ 。。。

なんか瞬殺っぽいぞ でも念のため10分待ってから ボス部屋に


女神様:「また 人間か? 何人たりとも雪の薔薇を渡すわけにわいかない」

竹止 :「花に興味はありません」

  

酒も入っていたのでゲームのボス相手に素で話しかけてしまったが


女神様:「。。。。へ?」

竹止 :「。。。。。。。。。。。。。。。。」


女神さまが俺の発言に驚いている

そして その反応に驚いている俺がいるが 魔法を受けたら瞬殺だと思うので

とりあえずポータル作成し、体をいれ カウベルの腕だけだして 連射機連打

10秒後 多分200回 ならしているであろう、 ポータルから出る


女神様:「。。。。貴様 何をした?」


まただ、 違和感がある。。。。。。。。


竹止 :「ねぇ もしかして 中の人いる?」

女神様:「。。。。中の人などいない」

竹止 :「うわ マジで中の人いるの、 スゲーなこのゲーム

     人件費もかけてんのか」

女神様:「。。。。中の人などいないと言っておろうが」

竹止 :「その反応はいるでしょ? 【電線するんです】って漫画と同じ反応

     中の人というか下の人、カワウソ寝てる時 かけ蕎麦くってたし

     てかさ、今までのNPCと違って会話が成立するって有り得ないから

     そっか ちなみに時給いくら?」

女神様:「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

竹止 :「えとさ、 最低賃金が1000円として 

     夜間手当いれて1300円ぐらい? それ以上か」

女神様:「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

竹止 :「いや 馬鹿にしている気はないよ、 マジでないよ

     ウサギの着ぐるみ着てる人がダッシュしてんのみたことあってさ

     後ろのチャックが開いててむき出しの背中 

     汗まみれなの見たことあるから 中の人馬鹿にする気もないんだが

     そっか 雪の花 守るの時給1300円か

     夜間勤務 疲れ様です」

女神様:「。。。お疲れ様 労いの言葉か

     。。。あ ああ、ただ雪の薔薇な?

     。。。あと わらわの力が失われているんだが」

竹止 :「うん この道具をつかって弱体化させてもらいました」

女神様:「。。。な。。。。。。。。。 なんてことをするんだ!」

竹止 :「いや、そうしなかったら女神さまの魔法で俺 死んじゃうでしょ」

女神様:「。。。。雪の薔薇が目当てではないとは

     人間 お主の目的はなんだ?」


すげーな 最近のAI! それとも やっぱ 中の人か?  まぁ いいや


竹止 :「埼玉県警をつれたインターポールの人は昔こう言った

     奴はとんでもない物を盗んでいきました あなたの体です!」

女神様:「。。。いや そこは あなたの心です じゃないのか?」


ネット検索したAIか、それともジブ○好きの中の人か 

返答毎に間があるのはなんかで調べてるっぽいな


竹止 :「体で合ってます 再来週【グリードアサシャン】

     が発売されるので 自分は引退します 

     てことでそれまでの間 お付き合いして頂きたく」

女神様:「。。。お付き合いとはどういうことだ 人間」

竹止 :「えーと いま自分のゾーン ばっはらセクター開拓中なので

     参加してもらいたく」

女神様:「。。。 ヴァルハラだと?」

竹止 :「まぁ そうともいいますが そこに来てもらえないかと」

女神様:「。。。悪いが人間、 私には 雪の薔薇を守る使命がある」

竹止 :「のは解かってるんで とりあえず 縛って連れて行こうと思ってます」

女神様:「。。。 私を縛るだと」

竹止 :「はい ロープで縛る予定です お縄についてもらいます! 

     縛についてもらいます! お持ち帰りさせてもらいます!」

女神様:「。。。 やれるものなら やってみろ!  

     ダイアモンドダスト」  『MPが足りません』


お なんか焦ってる てか このレイドボス 表情も豊かだな

プルルン プルルン も最高


竹止 :「はい じゃあ さくっとやらせてもらいます」

女神様:「。。。 ちょっと待て人間」

竹止 :「えーと 

     縄にしばられてから持って帰られるのと 

     縄にしばられちゃってから持って帰られるのと

     どっちがいいですか?」

女神様:「。。。 どっちも同じではないか!」

竹止 :「いや 違いますよ。。ニュアンス的に  

     2つ目の選択肢の方がなんとなくアンニョイっぽい?」

女神様:「。。。。 いや同じだろう」

竹止 :「。。。。。。。。。。」


とりあえず 狼の生肉を差し出してみる

  

竹止 :「これ食べます?」

女神様:「。。。どうみても生肉だろーが!!!!!」


鋭いツッコミ、ただし酒が入っている為 耐性がある 


竹止 :「いや タルタルステーキです」

女神様:「。。。タルタルステーキとは加工した生肉だろう、

     おぬしのは ただの生肉ではないか!」

竹止 :「女神さまって意外と細かい事気にするタイプですね」 

女神様:「。。。いや 細かくないだろう」 

竹止 :「わかりました、 タルタルステーキではないです ユッケです」

女神様:「。。。ユッケも加工した生肉だろーが!

     おぬしの持っているものとは異なるものだ!」


確か 4人組に ばっはらセクター改装中にもらった食べ物アイテムあったな


竹止 :「はい リンゴです」

女神様:「。。。なぜリンゴをわたしてくる?」 と言いながらもらっている


そういえば昔 【ニュースラスト】って漫画がバイト先にあって、

主人公のおっさんが八百屋でやけに高いリンゴ300円

買って歩きながらかじってたな

あれ 金銭感覚マヒしてた世間離れした人が書いたんだろうって

バイトで小銭稼いでいた俺は思ったな 

ハンバーガー 当時100円しなかったし 

ハンバーガーいくつか買えると思ってるんだって先輩もいってたし

1kgと1個 間違えてない?


あれか 1本 1000円ぐらいするバナナ食べちゃう人か?

ちなみにあの千円バナナはぎっしりしてた

一噛み250円って価値はあったけど胸が苦しくなった

て おかん喜んでたなー


竹止 :「あとシュークリームです」 

女神様:「。。。シュークリームとな いい心がけではないか」

竹止 :「てことで親睦も深まったので縛ってから

     お持ち帰りさせてもらいます」

女神様:「。。。いや 親睦ふかまってない お持ち帰りはだめだ」


とりあえず 看板を作成して立てておく

うん 我ながらいい出来だ


女神様:「。。。おい なにしておる」

竹止 :「女神さまが留守してるっていう看板立ててます」

女神様:「。。。勝手なことをするな!」

竹止 :「わかりました こっちも譲歩します 

     縛らないでそのままお持ち帰りさせてもらいます よっこらせ」


そのまま右手で女神様の腰をつかみ 右肩で運ぶ


女神様:「。。。くぉらーー 何をする 人間 離せ― 

     ダイアモンドダスト」  『MPが足りません』

竹止 :「女神さまって意外と重いですね?」

女神様:「失礼だろーーー」


そのまま 肩に抱えて歩きはじめるが まぁ 暴れる暴れる

とりあえず 5分おきにいったんおろして アイテムをあげる 

あげたアイテムは一応食べるんだよな


***5分後***

女神様:「だからな 人間 しゃりしゃり 雪の薔薇をな 

     しゃりしゃり 守らなければならないのだ!」


***5分後***

女神様:「というか もぐもぐ ヴァルハラを作るとは何事だ!」


***5分後***

女神様:「いや だから それは生肉だろーーが!!

     渡すなら食べられるものをよこせーーー」


***5分後***

女神様:「もぐもぐ 貴様はいったいわらわをどこへ

     もぐもぐ 連れていくつもりだ」


途中数人 プレーヤーとすれ違ったりとかしたが まあ 不審の目で見られたが

ただローラースケートで移動が速くなる舗装された道だと早いね


女神様:「。。こら人間 なんだ 急に早くなったぞ!」


ティトラオーメにつき カウベルをならしまくり 狐をつかまえる

一度 女神さまを降ろす


竹止 :「女神さま ほら 狐ですよ」

女神様:「。。。生きておるではないか」

竹止 :「いや 女神さま なら踊り食いできるかと」

女神様:「。。。できるわけなかろーが」

竹止 :「てか 食べちゃダメですよ これ もふもふ用なんで」

女神様:「。。。食べないと言うとろーが」

竹止 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

女神様:「なんだ 急に黙りこくって」

竹止 :「いや 食べない 食べない って振りなのかな~と」

女神様:「。。。振りじゃないぞ」

竹止 :「ここから 徒歩距離なんで、 こっちです」 

女神様:「。。。。。。。。。。。。。。」

竹止 :「こなければ 縛って担いじゃいますよ」


しぶしぶだが女神さまがついてくる

鍵・壁 替わりにしていた屋台を閉じて二人で中へ

その後 屋台で入り口を再び塞ぐ


女神様:「ん なんだここは 廃屋ではないか!」

竹止 :「えーと 地下室が女神さまの個室です 

     1階がお客さん用で2階は未定です とりあえず どうぞ」

女神様:「。。。な!  ホワイトライガーがいるではないか!」

竹止 :「ああ、 モフモフ担当のシロです 肉が大好物っぽいです」

白虎 :「がおーーー」 『SPが足りません』 

竹止 :「ここが 人間の楽園 ばっはらセクターです」


リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc


伝染〇るんです

当時 発売された 使い捨て?がた カメラと同じ題名です

エレキバンのCMの女性がでていたコマーシャル

正月には毎年流れてたなー

個人的に 山崎先生がでてから急激に大好きになった漫画です


ラス〇ニュー〇

どう考えても とある カルトの教祖様モデルの話

それを女性キャスターが涙するいい話に挿げ替える

なんか裏がありそうで怖いです

そういえば 耕作さんの漫画批判 当時 タブーだったらしいです


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