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斧で逝く  作者: ICMZ
52/87

釣り女3 PKその4

土曜日 朝9時 ちょいすぎ  Day23


途中 凡ミスで数人死んだけど難なく勝利


スポーン ダダダダダダダゴーン  LV7あがった

参加者も5~10上がってるとのこと


竹止  :「ジャルさんドロップ取ってきて?」


鬼のリボン 守備力28 リボンなんて装備してなかっただろ

鬼の腕輪  守備力25 だから腕輪なんて装備してなかっただろ 


なんでドロップしてんだ


竹止  :「ほら 両方ミスリルより強いべ」


話し合いの結果 ジャルが腕輪 アナ姫がリボンをもらうことに 

 

竹止  :「じゃあ 最後にスクショとって解散?」

参加者 :「アナタンとのツーショットは?」

アナ姫 :「えーーー」

竹止  :「アナ姫 ユニークもらえたんだからやってあげなよ」

アナ姫 :「うーーー」

竹止  :「アナ姫の為に朝から集まってくれたんだし」

アナ姫 :「うーーー 確かに」

竹止  :「一人1枚づつ MVPはアナ姫が選んで2枚」

アナ姫 :「うーー 解った」

竹止  :「あとアナ姫 ちっちゃい お願いがある」

アナ姫 :「なーにー」

竹止  :「そこの二人来てーーー  アナ姫 2枚づつね?」


それは最初に手を挙げようとして気まずそうにしてた二人


アナ姫 :「この人たち2枚?」

竹止  :「そう ゲームは楽しむ為だから。。。さっきは ごめんね

      でも 手を挙げるチャレンジャーがいるとは思わんかった

      経験上 人が多いイベントって強引に仕切らないと

      進まないんだよね アナ姫 悪いけどこの二人は2枚頼む」

アナ姫 :「わかったーー」

 

アナ姫が全員とそれぞれのスクショをとって解散


竹止  :「じゃあ、 おれスキル試しに行くから」


パーティーを抜け セーネコクへ


スキル7入れている ワイルドスラッシュ

なんとか使えねーか試してみるが

やっぱこれダメだな

貯め攻撃 投擲 で使えればなーー

あれから30分ぐらい費やしたら なぜか 投擲で出来た


竹止  :「。。。。。。。。」


え 待て待て 何が起きた今?

やはりいろいろ試したがうまくいかない が また投擲で出来た

鬼退治から常に録画しているので

ヘッドセットを外して録画を見直してみる


。。。。カシュ ごくごくごくごく うーーー  エナジードリンク。。。。。。

年なのかわからんがエナジードリンク、喉にくんな、刺さるまではいかないけど


竹止  :「。。。。。。。。」

竹止  :「!!!!!!!!」


これ 投擲モーションの開始時にワイルドスラッシュ選択してるっぽい


竹止  :「。。。。。。。。」


やってみるが 3回に1回成功 

タイミング意外とシビアだな まいったなーー

歳をとると シューティングゲームやらなくなるんだよな

出来っかなこれーー

それから1時間ほど練習 ほぼ狙って出せるようになるけど

偶にミスんな 

使えるのは確かなので スキル ワイルドスラッシュをMAXにする

せっかくだから アップスラッシュに 残りのスキルポイントをつぎ込む

こっちも色々トライするがこれは想定通り。。。 今のところは

さて とりあえず ログオフして散歩 

そのあと昼飯でも買いに行くか作るかすっかなと思ってたら


『アナ姫からパーティーの招待が来ています』


とりあえず 『承諾』


竹止  :>>オフしようと思ってたんだが どうした?

アナ姫 :>>アルミャンスクの入口に今すぐ来て

竹止  :>>なんで? 

アナ姫 :>>絡まれてる

竹止  :>>ドラマはいやじゃ ファンに頼んで

アナ姫 :>>お願いだから来て!

竹止  :>>わかった これ以上 相手と話すな 

アナ姫 :>>そうはいっても

竹止  :>>リアルで電話来たからとかいって待たせておけばいい


ジャルに頼もうとパーティー申請をおくるが 

『このプレイヤーは現在ログインしておりません』 と表示された


念のため アケコンの連射機をONにする

あー 面倒 とりあえず ポータル開いて アルミャンスクへ

あーいた、 えーと アナ姫の隣に

 

LV28配信者トウドウ139

LV30キリコ


ってのがいる

とりあえず一度ポータルでセーネコクへ 

ヘッドセットを脱いで、 ネットで検索、 

限定部屋配信とかしてたら出てこないけど まぁ でればOKぐらい

おっ 出た トウドウ139の配信

少し時間を戻してみる


トウドウ:「さて、先ほど視聴者から アナ姫がミスリル装備を

      手に入れたとの情報がありました。

      これから かっぱらう いや、 借りてこようと思います 

      ぐふふふ まぁ 借りても返すことしないけどね」


音を大きくして 携帯で録音

さて 戻りますか

アルミャンスクへ戻り 入口のほうへ

とりあえず 近くへ

アナ姫が俺を見つける


アナ姫 :「ごめーーん 電話終わった」

竹止  :「おーーーい どうしたーー」 あえて聞こえるようにいう

キリコ :「なにあんた 今 こっち話してる最中なんだけど」

竹止  :「はーー おれ アナに話してんだけど お前こそ

      人の会話に入ってくんなよ で どうした?」

アナ姫 :「この人たち 私から ミスリルの指揮棒、借りたいんだって」

竹止  :「まぁ 使ってないんだったら貸せばいいんじゃね?」

アナ姫 :「え?」


この言葉に トウドウ139とキリコがにやける


竹止  :「ただし 優遇アイテム2つかユニークアイテム2つ担保でもらいな」

キリコ :「はーー なんで担保渡さなきゃなんないのよ」

竹止  :「いやいや 借りパク、借りたまま返さない ゲス の行動を

      する人がいるらしいから 担保は当たり前だろ?

      なんか困ることあんの?」

トウドウ:「アナ姫 僕と君との仲じゃないのか?

      僕は悲しい 君は僕を信頼しないのか?」

アナ姫 :「え?」

竹止  :「え? なに こいつのこと知ってんの?

      10年来の幼馴染とか?」

アナ姫 :「たまにコラボするぐらい」

竹止  :「なら信頼するわけねーだろ バーカ ほら 散れ」

トウドウ:「なんでお前にそんなこと言われなければならねーんだ」

竹止  :「あのな 砂利、 信頼ってのは築き上げるもので 

      無償で与えられるもんじゃねーんだよ 

      そんな基本もわかんねーの? バカなの 

      ああ バカだったな ほら 散れ」

キリコ :「あんた なんなの? お前がどっかいけよ」

竹止  :「ちょい待ち」  マイクに携帯を近づけて再生

再生音 :「さて、先ほど視聴者から アナ姫がミスリル装備を

      手に入れたとの情報がありました。

      これから かっぱらう いや、 借りてこようと思います

      ぐふふふ まぁ 借りても返すことしないけどね」

二人組 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

アナ姫 :「え、 これって」


竹止 :>>いいか ()()()()そこ動くな ()()()するまで動くな

アナ姫:>>え なに 

竹止 :>>動くな、先に行かせろ

アナ姫:>>え?


竹止  :「おい 139の配信見てるお前ら

      お前らの配信者 チョーだせーー 一人でできないチキンハート

      わざわざ 馬鹿女 連れて 二人組で説得してるし

      君と僕とのなかじゃないかーーーーーー

      ちょー大根役者 バカじゃないの  ああ バカだよな

      明らかにバレバレなのに がんばっちゃってるし」

竹止  :「つーかさ、 お前の名前、覚えある  あーー  

      10レベル下の俺にPKで負けたやつだ 超雑魚くせー」

トウドウ:「お前 なに言っちゃってくれてんの? 喧嘩売ってんの?」

竹止  :「うーわ 超鈍感 やっと()()()()()() 最初にそこの女」 


キリコを指さす 


竹止  :「を無視した時にきずけ() で どーする」 

竹止  :「やる いや やるわけないよな お前 だって 

      Dexの装備 奪われて泣いてたもんな ちょーだせー ()()()?」


**細かいこと言うとあの時 俺も泣いてたんだけどね**


俺はくいっと 首を 外へ向ける


竹止 :>>動くな 先に行かせろ

アナ姫:>>わかった


キリコ :「ねぇー ここまで()()()()いいの? やってやろうじゃない」

トウドウ:「あ、 やってやるよ」


そして 二人が 町の外へ


竹止 :>>作戦 白線の内側までお下がりください

竹止 :>>1歩外出て 敵対うけたら 即1歩後ろにさがって町 入って

アナ姫:>>うーー わかった


じゃあ ちゃっちゃとすませるか


竹止  :「おい お前ら どこまで行くつもりだ」

竹止  :「あさっての方向いきすぎんな こっちは 暇じゃねーんだぞ」


『LV28配信者トウドウ139が敵対しました』

『LV30キリコが敵対しました』


竹止  :「はい 下がって」

次の瞬間キリコの詠唱とトウドウの弓 引いてたのが止まる  


<< 対象者が非戦闘エリアにいます >>


トウドウ:「おい、 お前らやるんじゃなかったのか!」

竹止  :「えーと 【クラップラー】って漫画でさ、

      達磨状態にして殺される自由すらないってあったけど

      おまえらチョーだせー PKする権利すらねーんだよ」


竹止 :>>キーボードのCTRLを押しながら ゆっくり移動 

竹止 :>>すり足で動けるから ばれないように外にゆっくりでて 

竹止 :>>ゆっくりね


腰をクイクイさせて挑発


竹止 :>>おれが攻撃するのは魔女 アナが攻撃するのがトウドウね、いい?

アナ姫:>>わかった

竹止 :>>おれ言葉では反対のこというけど

アナ姫:>>わかった


キリコ :「ざけんじゃねーよ!」  (うわー キリコさんお怒り)

竹止  :「てかさ、 トウドウだっけ お前とはタイマンでやってやる

      受ける いや受けねーだろ だって チキンハートだし」


手を広げ腰くいくい で注目を集め ゆっくりすり足


トウドウ:「うけてやるよ 雑魚が どうせ しびれ薬 しかできねーんだろ?」


手を上げてあくびをする  ふりをして 

投擲+ワイルドスマッシュ 現在貯めてる最中


竹止  :「つーかさ お前 蘇生薬11以上もってる? 

      俺 手斧10持ってきてるから 蘇生しても意味ねーぞ」

トウドウ:「はー 何言ってんだよ」


アナ姫:>>そんなに武器持ってんの?

竹止 :>>ブラフブラフ、これで蘇生薬使われなきゃラッキー程度

竹止 :>>トウドウに攻撃たのむ 3,2,1


俺は投擲でキリコに    

キリコに『150のダメージ キリコとの戦闘に勝利しました』

うわ この武技超強い

アナ姫の魔法  見たことねー奴  ライトニングシェード

トウドウ139に『75のダメージ』

投擲2発目用意


竹止  :「ほら そこの雑魚生き返らせろ 即また殺してやる」

トウドウ:「お前 タイマンじゃ」

竹止  :「あはははは 人のアイテム盗もうとする奴が

      PK相手 信じてんじゃねーよ あはははは」 


分が悪いと感じたのか トウドウ139は回復 

そこに 追加で アナ姫の魔法  トウドウ139に『50のダメージ』

回復しながらこっち向ってくる

アナ姫の魔法   トウドウ139に『60のダメージ』

手斧を投げるが  トウドウ139に『10のダメージ』


竹止  :「???」  なんかダメージ通らないな


そのまま土4をトウドウ139の口めがけて投げる 

咽てる ポーション使えてないっぽい 


竹止  :「アナ ガンガン魔法!」


こいつ町に避難する気だ!

トウドウが町まであと5メートル 

町に入らせるのを止める手立てはある

おれはマンダム開脚し 体をトウドウに向け

アップスラッシュ

ダメージは1つづが数回

でも町に入るのを見事に邪魔してる

おれもリアルで足がこんだけ長くて開脚できたらな 

アナ姫がライトニングシェードを唱える 

トウドウ139に『75のダメージ トウドウ139との戦闘に勝利した』

そく手斧回収と戦利品を二人からはぎ取る。。。。 なるほどね


竹止  :>> セーネコクに今すぐ移動して


おれはトウドウ139の顔の位置で 腰をかくかく

Tea Bagging もどき 

そしてポータルを開きセーネコクへ


暫くしてから アナ姫が来る


アナ姫 :「何故にセーネコク?」

竹止  :「いや 俺 ここのクエスト終わったばかりなんだよね」

アナ姫 :「え、 そうなの そのレベルで?」

竹止  :「ん そうだよ レベルはまぁ ワンコクエとやらで

      鬼 倒したからなんだけど、 長くなりそうだからそれは今度で

      でも な 余裕だったろ?」

アナ姫 :「ありがとうねー 本当に助かった」

竹止  :「あのさ、 視聴者はどうした? 視聴者は?

      ギルドはどうした?ギルドは?」

アナ姫 :「相手が 結構有名な配信者で敵対したくなかったっぽい」

竹止  :「おいおいおいおいおい、 つーかそれ言っていいの?」

アナ姫 :「いま配信、止めてる」

竹止  :「つーか俺を頼るな ドラマは嫌いじゃ」

アナ姫 :「ドラマ?」

竹止  :「どろどろの人間関係のこと」

アナ姫 :「あーー」

竹止  :「だいたい視聴者はダメでなんで俺はOKなんだよ!」

アナ姫 :「だって 竹止 すでに炎上してるし」

竹止  :「。。。 いや言わんとすることはわかるけどね」

アナ姫 :「あと兄ちゃんが釣り好きに悪いやつはいないっていつも言ってた」

竹止  :「若ーな 海女とか漁師とかえぐいってじっちぁんがいつも言ってた」

アナ姫 :「それはわかんなーい」

竹止  :「まぁいい、てことで戦利品分配なんだけど」


ユニーク 竜のうろこ  物理耐性追加

ユニーク ロイドの魔法機関  詠唱が20%短くなり

     キャスティングの距離が20%長くなります


二つをチームインベントリーに乗せる


竹止  :「両方すごいのはわかるんだけど 俺 魔法使えないからうろこね

      つかこれバランスブレーカーで 検証したあと運営に文句言うから」

竹止  :「あとさ、 出来ればロイドと指揮者棒で 

      30%+20%で+50%になるのか 

      それとも 1.3*1.2で1.56になるのか暇があったら試して」

アナ姫 :「うーー うろこ欲しい」 

竹止  :「(なま)言うんじゃありません」

アナ姫 :「うーー」


ロイドの魔法機関とやらを渡す


竹止  :「じゃ 俺 昼めしい行っから 酒はいってないし

      車でスーパーいくか」 

アナ姫 :「オフすんの?」

竹止  :「うん」 

アナ姫 :「じゃあ はい」


『アナ姫さんから フレンド申請が届いてます』

 

竹止  :「これ 拒否していいの?」

アナ姫 :「拒否ルナ― 泣くぞ――」

竹止  :「でも 俺のこと便利屋として使ってきそうなんだよなー」

アナ姫 :「え バレた――」

竹止  :「そこは 多少は誤魔化せ てか 俺 おっさん だぞ」 

アナ姫 :「人生経験者でしょ」

竹止  :「まぁ よく言えばだけど まぁ エンドコンテンツ行く前に

      引退予定だから短い間だろうけど ヨロシク」 『承諾』する

アナ姫 :「ん よろしく」

竹止  :「じゃーねー」

アナ姫 :「またねーー」


そして俺はログオフ を 選択

ログオフの10秒間に質問をぶつけてみる


竹止  :「なぁ 言いたくないなら言わなくていいんだけどさ、

      なんで青えらんだ?」


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