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相手は
わたしの名前は坂本知里「さかもとちり」
わたしはある日、告白をされた。
「付き合ってください」
相手は女性だった
一応、わたしも女性なんですけど
「えと、理由を聞くけどなんで?」
「好きに理由がいりますか?」
返しにわたしは戸惑った
そして
「わからないから友達でいよう。」
「そうですか」
彼女は元気がなかった
「良ければわたしの家に来る? なにもないけど」
「行きます。」
即答だった。
そしてわたしと女性はわたしの家に
大丈夫だっただろうか。