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幻想世界オンライン~廃人の徒然VRMMO録~  作者: あるばとろす
1章
63/67

56話 ダンジョン探索 その6

カタカナ語が多めです。

読みにくくてごめんなさい。

    56話 ダンジョン探索 その6




降りた場所は通路の両端に松明がずらっと並ぶ一本道だった。


いかにもボス部屋の前の通路って感じだ。


しかし、なんでボス部屋の前の通路ってどのゲームもこんな感じなのかね。



歩きながら不思議に思う。




そして、俺達はボス部屋の扉の前についた。


これまた仰々しいボス部屋!って感じの扉だ。



ギギギ……


扉を開けて中に入る。



そこに居たのは…………



虹色に輝く球だった。



こいつは……?



『鑑定。』




『ダンジョンコア。ダンジョンの心臓とも言うべき存在。壊されるとダンジョンは崩壊する。』



うん、やっぱりこれはダンジョンコアだよな……


じゃあ、ダンジョンマスターは……?



「ワタシハ、ダンジョンコアデス。ダンジョンクリアーオメデトウゴザイマス。オカエリハ、アチラデス」



ダンジョンコアから光が放たれ部屋の隅にある転送玉を指し示す。



「おいおい、待ってくれ……ダンジョンマスターは?ボス戦は?いったいどうなっているんだ?」



まさかのラスボス居ないパターン?肩すかしもいいところだぞ?



「アナタハスデニ、ワガマスターニ、デアッテイルト、キキオヨンデオリマス。」



えっ?すでに出会っている?


そんな奴居たっけ……?



「デハヒントヲ、マスターヨリコトヅテデス。『毎度おおきに!』イジョウデス。」



あ、あいつか……あいつがマスターだったのか……。



「ソモソモコノダンジョンハ、リサイクルダンジョンデス。ドウチュウノテキガ、カワロウトモ、ワタシトマスターハ、オナジデス。タオシタラ、ギルドマスターニ、オオメダマヲクライマスヨ。」



それは嫌だ…………。


でもなんで、ダンジョンマスターが商人なんてやってるんだ?



「なんでマスターは商人なんてやってるんだ?」




「ソレガ、マスターノ、ユメダカラデス。」



うん。まあ、なんとなく分かってたけど。


マスターも中の人いるなこりゃ……



中の人がいるNPCとは基本的に戦えない仕様っぽいし

ここでグダグダ言っててもしょうがないか……。



「分かった。帰るよ。」



「ゴリカイ、イタダキ、アリガトウゴザイマス。ココデ、ゴネラレタラ、キョウセイソウカン、シナケレバ、ナリマセンデシタ。」



なかなかに強引だな……。



「ソレデハ、コレハクリアーボーナスデス。オミヤゲダト、オモッテクダサイ。」



『ダークは、魔力肉詰め合わせを手に入れた!』



「おお………。ありがとう。」



「ソレデハ、コレデ……。」



そう言うとダンジョンコアは沈黙してしまった……。



しょうがない……。帰るか……。


俺は肩すかしを食らった気持ちでダンジョンから出るのだった。










「やあ、お帰りなさい。」




うお、びっくりした!



ワープしたら目の前にギルドマスターが居るとか!


すごくびっくりした!



「ダンジョン探索はどうでしたか?」


マスターが聞いてくる。



「最後は肩すかしでしたが、おおかた満足ですよ。大量にアルの食事が手に入りましたし。」




「そうですか。少し階層が短いと思われたでしょうが、あなたのギルドランクではここら辺が限界です。早くランク上げて下さいね。」



笑顔でランク上げ催促された……。



「あと、あのゴブリンは私達の同士なので倒さないで下さいね?まあ、完全保護されているので倒そうとしても倒せませんが……」



スタッフだもんなそりゃそうだろうよ……。



「それでは、ダークさんランク上げ頑張ってくださいね!」



マスターに笑顔でランク上げを催促されながら俺はギルドを後にするのだった……


少しつかれたのでログアウトするか……。

リアルが少し忙しくなるので

投稿が不定期になります。


落ちついたらまた毎日投稿しますので。


ご了承下さい。

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