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幻想世界オンライン~廃人の徒然VRMMO録~  作者: あるばとろす
1章
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28話 アモンナイト平原

     28話 アモンナイト平原





少し取り乱してしまった……。


落ちつこう……。スーハー……スーハー……


よし、落ち着いた。


そもそもこの街に来たのはレベリングするためだったはずだ。

チートスキルと武器があるから必要無いだろう?いやいや……

これだけ能力高くてもレイドボスや強力なHNMをソロで倒すのは難しいと思うのだ。

なのでさっさとレベリングして上級ジョブ転職クエスト受けられるようにしたいのだ。

ちなみに魔法剣士の上級ジョブは聖霊剣聖と暗黒剣聖だ

まあ、なんとなくわかると思うが、回復補助魔法に長けた聖霊剣聖、攻撃弱体魔法に長けた暗黒剣聖に分かれるわけだ。


最も俺は吸血鬼なので回復魔法が効かないし暗黒剣聖一択な訳だが……。

転職クエストはレベル50で専用のNPCから受けられるらしい。

レベル50か…。まだまだだなぁ。



せっかくギルドに居るんだし、ギルドクエストを受けてレベリングするか…。


ギルドクエストのクリア報酬の経験値も馬鹿に出来ない。ちりつもなのだから。



俺はギルドクエストボードを覗いてみた。



・アモンナイト平原の大掃除

 チラノサウルス×1

 ベロキラプター×10   の討伐。 推奨Lv25

 デロホサウルス×5



・悪夢!チラノサウルスのボス!

 ベルセルクレックス×1  の討伐。 推奨Lv50



・貝よ!貝よ!

 アモンナイト×20    の討伐。 推奨Lv20



・カメエェ……

 アルケストドン×1   の討伐。 推奨Lv30




※推奨Lvはパーティー平均のレベルです。



うん。やっぱりここら辺からパーティー狩りが基本になるみたいだな。


まあ、俺はソロで挑むんだけどな!




う~ん……。ベルセルクレックスは夜なら何とかなりそうな気もするが日中は無理だな。



俺は、悪夢!チラノサウルスのボス!以外のクエストを受ける事にしたのだった。




「これと、それと、あれ、受けるから」


受付嬢にクエストを発注する。



「かしこまりましたダーク様。」



『アモンナイト平原の大掃除を受けた!貝よ!貝よ!を受けた!カメエェ…を受けた!』


「ダーク様御武運を。」






門を出て、門番の衛兵にアモンナイト平原は何処か尋ねたらここら辺一帯がアモンナイト平原だと教えてくれた。

とても広いな……。




しばらく歩いていると前方にうごめく巻き貝が……

あれってもしかして?


『鑑定。』



《アモンナイト》

種族:アクアン

状態:通常

Lv:20

スキル:

殻にこもる

触手

墨を吐く


こいつがアモンナイトか。

見た目は陸に上がったでっかいオウム貝だな。


防御高そうだしライフドレインで倒すか。


「ライフドレイン。」

『スキルによりもう一度行動が可能です。行動をしてください。』


魔法が発動する前に感覚時間がスローになりシステムメッセージさんからメッセージが届く。

ああ……。ジュワユースのスキルね……


「マジックドレイン。」


すると自分の声がエコーがかかったように発せられアモンナイトの体が不思議な光を放つ…。


ファフィン……ファフィン…。



アモンナイトから赤と緑の光が俺の体に吸い込まれていき……。



『ダークはアモンナイトを倒した!200の経験値を得た!』


あっけな!



しばらくしてアモンナイトが密集している場所を見つけたので残り19匹も無事倒したのだった。(もちろんリホップ待ちはしたよ。)



『ギルドクエスト:貝よ!貝よ!をコンプリート!』




「次、はチラノとベロキとデロホ倒したいな……。」


恐竜は、見通しの良い平原には居ないようなので森に行くことにした。

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