表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幻想世界オンライン~廃人の徒然VRMMO録~  作者: あるばとろす
1章
3/67

3話 レア種族

        3話 レア種族



「じゃあランダムで」


考えた末俺はそう言った。

ヒューマンは埋もれそうだしエルフは後衛オンリーになりそうだしドワーフはおっさんだし

ライカンスロープはなあ…なんか落とし穴が有りそうなんだよな…。

アンドロイドは論外だ何が悲しくてファンタジー世界でアンドロイドにならなきゃならん。

後レア種族気になるしな。



『わかりましたランダムですね。やり直しは出来ませんがよろしいですか?』


やっぱり一発勝負か…まあやり直し出来たらみんなレア種族狙うわな…。


「はい。」


そう答えた途端俺の体は眩い光に包まれた…。



……………………………………………………。



『もう目を開けてもよろしいですよ。』


あ、もう終わったのかもっと時間がかかると思ったぜ。

ん~?耳は長く無いし…背も縮んで無い…毛も生えてないし…体が機械化した痕跡も無い。俺は体を触り確認した。

あ~これはヒューマン引いちゃったかな…

一番面白みのない種族になっちゃったなあ…。

ん?歯に違和感が…これってもしかして…。


『おめでとうございます。あなたは吸血鬼(真祖)になりました。』


真祖…だと…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ